【DIY最強NAS?】Minisforum N5 Proがついに発表

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ミニPC
本記事はPRによる消費税込みの価格表示です

2025年に入って噂されていたMinisforumのNASユニット(?)「Minisforum N5 PRO」が、4月に開催された「Japan IT Week」で出品され公式サイトでも発表されました。

MINISFORUM AI NAS N5 PRO | Minisforum

2025年6月には発売開始予定らしいです。

これ、すごいですね・・・お値段もすごそうですが(価格/発売日は未発表)メッチャほしいです。

今までSynologyとQNAPの独壇場(一部ASUSTORも参入?)のDIY NAS市場ですが、昨年あたりから多くのDIY NASが登場しています。

NAS界隈ではUGREEN NASyncのクラウドファンディング大成功の余韻が冷めやらむ昨今ですが、面白くなってきました。

凄いスペック!MINISFORUM AI NAS N5 PRO

Minisforum N5 PRO

欧州のイベントではすでにプロトタイプが発表されていたMinisforum N5 PROですが、2025年4月の「Japan IT Week 2025」で正式版としてお目見え、同時に公式サイトでも先行予約が始まりました。

海外でも話題になっていたモデルであり、すでにYouTubeでは多くの動画がアップロードされています。

「Japan IT Week 2025」での様子も大手メディアがファーストインプレッション記事を公開しています。

NASの域を超えたMINISFORUMのRyzen搭載「N5 PRO」が強すぎて頭がどうにかなりそう | PC Watch

MINISFORUM、同社初のNAS「N5 PRO」のスペックがもはやNASじゃない! CPUはRyzen、PCIeスロットにGPUも搭載可能 | PC Watch

概ね、「こんな高性能なNASどうすんねん!?」という内容になっています(笑)

Minisforum N5 PROの製品仕様

Minisforum N5 PROの製品仕様を見てみましょう。

CPU AMD Ryzen AI 9 HX PRO 370
12Core/24Threads
メモリー DDR5 SODIMM×2
※ECC対応/最大96GBまで
ストレージ 5×3.5/2.5インチSATA HDD/SSD(ホットスワップ対応)
1×M.2 2230/2280 NVMe SSD(PCIe4.0×1)
1×U.2/M.2 2280/22110 NVMe SSD(PCIe4.0×1)
1×U.2/M.2 2280/22110 NVMe SSD(PCIe4.0×2)
PCIe拡張 1×PCIe×16(PCIe4.0×4)
1×OCuLink4i(PCIe4.0×4)
ネットワーク 1×10GbE(RJ45)
1×5GbE(RJ45)
インターフェース 3×USB3.2Gen2 Type-A(10Gbps)/前面1:背面2)
USB3.2Gen2 Type-A(10Gbps)×1(内部)
1×USB2.0(背面)
2×USB4 Type-C(40Gbps)/前面
1×3.5mmオーディオジャック
1×HDMI
電源 DC-In 19V/12.63A
発売予定日 不明
※2025年6月という噂も・・・
参考価格 不明
OS MinisCloudOS(ミニクラウドOS)
※提供形態など詳細は不明
※サードパーティOSも動作可能

結構インパクトのあるハードウェア仕様になっています。

ワークステーション並みのCPU

CPUには「AMD Ryzen AI 9 HX PRO 370」が搭載されています。

「この値段でこの性能!」ということで話題になっているUGREEN NASync DXP6800 Proに搭載されている「Intel i5-1235U」と比較しても以下のような圧倒的高性能CPUです。

AMD Ryzen AI 9 HX PRO 370 vs INTEL Core I5-1235U | CPU-Monkey

Minisforum N5 PRO

AI特化のNPUも内蔵していることから、写真・動画などの管理アプリ次第ではパフォーマンスと精度の向上が期待できます。

※あとはお値段次第ですね・・・

また、Minisforumがワークステーションとして販売したMinisforum MS-01の上位モデルに搭載されているIntel Core i9-13900Hと比較しても遜色ないレベルのCPUです。

Minisforum N5 PRO

NASベースの性能を超越し、もはやワークステーション並みのCPUと言えます。

ECC対応最大96GBのメモリー

メモリーはDDR5-SODIMM(5600MHz)が2スロットあります。

NAS用途らしく「ECC対応」です(お値段も高くなりますが)。

最大で96GB(48GB×2)のメモリーが搭載可能です。

最大144TBのストレージ

Minisforum N5 PRO

5台のストレージベイ(3.5/2.5-HDD/SSD)

フロントパネルから簡単アクセス可能なフロントベイが5つあります。

通常は3.5インチHDDを入れてRAID5/RAID6を組む、という使い方でしょうか。

ホットスワップ対応です。

U.2も使えるNVMeインターフェース

マザーボード上に3つのM.2 NVMeインターフェースがあります。

うち2つはMinisforum MS-01/A1などでも採用されていたU.2での利用も可能なインターフェースです。

1つにOSを入れ、残りの2つをBCache(HDDキャッシュ)として使う、という使い方ができます。

10GbE(RJ45)対応超高速ネットワーク

10GbEと5GbEが各1個あります。

どちらもRJ45コネクターであり、Minisforum M1のようなSFP+ではありません。

PCIe拡張インターフェース

マザーボード上にPCIe×16のインターフェースが1基あります。

形状は×16ですが帯域幅は×4(PCIe4.0)となります。

理屈上はグラフィックボードも刺せますが筐体の長さ・高さからちょっと厳しいでしょうか・・・

10GbEカードを刺してデュアル10GbEにする、とかそんな使い方になるかと思いますが。

OCuLinkもある!

PCIe4.0×4のOCuLinkインターフェースもあります(背面パネル)。

グラフィックボードを使いたい場合にはこちらを使って外部グラフィックボードを構築する感じになるかな?と思います。

Minisforumは「外付けGPUドッキングステーション」を販売しています。

このドッキングステーションと外部電源(ATX/SFX)および使いたいグラフィックカードがあれば、OCuLinkを使っての外部GPU環境が構築できます。

外部インターフェース

前面インターフェース

Minisforum N5 PROの前面には以下のインターフェースがあります。

前面インターフェース

  • USB3.2 Gen2 Type-A(10Gbps) × 1
  • USB4 Type-C(40Gbps) × 1

なお、インターフェースではありませんが、前面パネルのストレージスロットにはロック機能はありません。

背面インターフェース

Minisforum N5 PROの背面には以下のインターフェースがあります。

背面インターフェース

  • USB3.2 Gen2 Type-A(10Gbps) × 2
  • USB2.0 Type-A × 1
  • RJ45(10GbE) × 1
  • RJ45(5GbE) × 1
  • HDMI × 1
  • OCuLink × 1

本当に提供されるの?MinisCloudOS(ミニクラウドOS)

MinisCloudOS

Minisforumはソフトウェアの開発を行っていませんでしたが、Minisforum N5 PROには「MinisCloudOS(ミニクラウドOS)」というOSが提供されるようです。
※自社開発かどうかは不明

このMinisCloudOSは海外のフォーラムでは「発売後に提供予定」「ダウンロードで提供、または64GB SSDでオプション販売」などの噂がありましたが、今回日本公式サイトにも紹介されています。

NVMe SSDで標準提供されるのかダウンロード提供されるのか?現時点では不明です。

MinisCloudOSの特徴

MinisCloudOSの詳細はわかりませんが、公式サイトでは以下の特徴を謳っています。

MinisCloudOS(ミニクラウドOS)の特徴

  • ZFSスナップショット
  • LZ4圧縮
  • ローカル権限
  • プライバシー階層化
  • プライベートメディア
  • AIフォトアルバム
  • Dockerアプリ

ZFSベースのファイルシステムを採用しているようで、これほどのハードウェアスペックであればZFSの高機能を十分使いこなせるだろうと思います。

どんなアプリが搭載されているか現時点ではわかりませんが、Dockerが使えることでアプリについてはあまり問題にはならないのかな?

それよりもディスク構成の変更時操作とかリカバリ操作とか、その点の使い勝手が気になるところです。

また、AIフォトアルバム機能が提供されるのであればその精度も気になるところ、Synology並みのアプリを期待してしまいます。

Windows/TrueNAS/Proxmoxも使える

Minisforum N5 PRO

もともとMinisforum N5 PROは発表時には「OSは自由にインストール」という製品コンセプトでした。

作りはただのx86/64パソコンなのでWindowsでもLinuxでも動くわけです。

今回新たに提供されるMinisCloudOSを使わなくてもTrueNAS ScaleやOpenMediaVaultを使って高性能NASの構築が可能です。

また、Proxmoxを使って仮想サーバー化することも可能です。
※マシンスペックを見ると仮想サーバー化が一番似合っていそうです・・・

そして、どのOSを使っても製品サポート(ハードウェアサポート)は提供されるとアナウンスされています。

Proxmoxで高性能仮想サーバー化

私的には・・・Proxmoxで仮想サーバー化ですかねぇ・・・

12コア/24スレッドのCPUと最大96GBものメモリが搭載(ECCなので高価なのですが・・・)されることから、自宅サーバーをこれ一台に収めることができそうです。

私の場合、仮想マシン(VM)としてOpenMediaVault(またはTrueNAS Scale)を構築し、3.5インチHDDをパススルーしてNAS構築、そのうえでNextCloud(VM)とPhotoPrismでクラウドストレージが構築できます。

さらにPCIeに10GbE LANカード(RJ45)を刺してデュアル10GbE化してOpenWrtでN5 PROをルーター化しプロバイダー接続します。

あとはLCXでWireGuardやtailscaleで外出先からのリモートVPNや実家との拠点間VPN環境が構築できます。

そしてWindows11(VM)も入れておけばメインPCが壊れた場合のバックアップにもなるかな(HDMIがパススルーできるとうれしい!)。

ん~、欲しいですねこれ。

Windowsで画像エンコーディング

もちろんWindowsもインストールできるようです。

OCuLinkによる外部GPUを使えばゲームや画像エンコードも十分こなせるでしょう。

Windows11のHyper-Vを使えば仮想マシンも作れます。

自宅のパソコンをすべてN5 PROにまとめるとか、YouTubeへアップロードする動画編集のエンコードをN5 PRoでやるとか、これほどの高性能仕様であればいろいろできそうです。

すごすぎるハードウェア!UGREEN NASyncと比較してみる

UGREEN NASyncがクラウドファンディングで大人気の理由として「この性能でこの価格!」という点があります。

特にクラウドファンディングでの40%割引~を加味するとその性能に対して圧倒的な安さとなります。

Minisforum N5 PROも性能的には負けていないどころか、むしろUGREEN NASyncの最上位モデル「UGREEN NASync DXP6800 Pro」を上回るほどです。
※あとはN5 PROのお値段次第ですね

両者のハードウェア仕様を比較してみましょう。

Minisforum
N5 PRO
UGREEN NASync
DXP6800 Pro
CPU AMD Ryzen AI 9 HX PRO 370
12Core/24Threads
Intel i5-1235U
10Core/12Threads
メモリー DDR5 SODIMM×2
※ECC対応/最大96GBまで
DDR5 SODIMM×2
※1×8GB標準搭載
※ECC非対応/ODECC対応
※最大64GB
ストレージ 5×3.5/2.5インチSATA HDD/SSD
※ホットスワップ対応
6×3.5/2.5インチSATA HDD/SSD
※ホットスワップ対応
1×M.2 2230/2280 NVMe SSD(PCIe4.0×1)
1×U.2/M.2 2280/22110 NVMe SSD(PCIe4.0×1)
1×U.2/M.2 2280/22110 NVMe SSD(PCIe4.0×2)
2×M.2 NVMe
1 × SSD(128GB/システム領域)
PCIe拡張 1×PCIe×16(PCIe4.0×4)
1×OCuLink4i(PCIe4.0×4)
1×PCIe×4
ネットワーク 1×10GbE(RJ45)
1×5GbE(RJ45)
2×10GbE(RJ45)
インターフェース 3×USB3.2Gen2 Type-A(10Gbps)
1×USB3.2Gen2 Type-A(10Gbps)
1×USB2.0
2×USB4 Type-C(40Gbps)
2×USB3.2Gen2 Type-A(10Gbps)
2×USB2.0
2×Thunderbolt4(40Gbps)
1×SD4.0
1×3.5mmオーディオジャック
1×HDMI
1 × HDMI
電源 DC-In 19V/12.63A
OS MinisCloudOS(詳細不明) UGOS(128GB SSD提供)
Windows/TrueNAS/Proxmoxなども利用可能
参考価格(税込み) 不明 169,880円

性能(高速性)

どちらの製品もデスクトップ並みのCPUを搭載しており十二分な性能ですが、比較するとさらにMinisforum N5 PROの方が高性能であるとわかります。

搭載されるCPUを比較すると以下のようになり、Minisforum N5 PROの方がかなり高速性に優れていると思われます。

Minisforum N5 PRO

さらにRyzen AIにはNPUが内蔵されており、NASとして使用した場合の写真・動画などの仕分け作業の高速性や精度の高さが期待できます。

拡張性(内部/外部インターフェース)の比較

Minisforum
N5 Pro
UGREEN NASync
DXP6800 Pro
内部インターフェース
  • 1 × PCIe×16(帯域幅×4)
  • 1 × USB3.2 Gen2 Type-A
  • 1×PCIe×4
外部インターフェース
  • 1 × OCuLink(PCIe4.0×4)
  • 2 × USB4 Type-C(40Gbps)
  • 2 × USB3.2 Gen2 Type-A
  • 1 × USB2.0 Type-A
  • 2 × Thundervolt4(40Gbps)
  • 2 × USB3.2 Gen2 Type-A
  • 2 × USB2.0 Type-A

Minisforum N5 PROもUGREEN NASync DXP6800 Proも拡張インターフェースを1スロット持っています。

前者(N5 PRO)はPCIe×16(帯域幅×4)であり、DXP6800 ProはPCIe×4(帯域幅×4)です。

ただし筐体のサイズからここにグラフィックカードを装着するのは厳しいと思われ、これに対応できるのはMinisforum N5 PROのOCuLinkインターフェースです。

PCIe×4帯域を外付けできるので「外部グラフィックカード」などの構築も可能です。

ネットワークインターフェース比較

Minisforum
N5 Pro
UGREEN NASync
DXP6800 Pro
ネットワーク
  • 1 × 10GbE(RJ45)
  • 1 × 5GbE(RJ45)
  • 2 × 10GbE(RJ45)

どちらも10GbE(RJ45)インターフェースを装備、UGREEN NASync DXP6800 Proはデュアル10GbEとなっています。

自宅内ネットワークが10GbE対応であれば、巨大な画像・動画ファイルなどをNAS上に置いての直接編集作業も可能ですね。

そして、Minisforum N5 PROであればOCuLinkでグラフィックカードを装着できることで、そのままNAS上でエンコード処理もできてしまいます。

ソフトウェア(OS/アプリ)比較

Minisforum
N5 Pro
UGREEN NASync
DXP6800 Pro
独自OS MiniCloudOS(ミニクラウドOS)
※詳細不明

  • ZFSベース(らしい)
  • dockerが使える(らしい)
UGOS PRO

  • ext4/BtrFSベースのファイルシステム
  • Basic/JBOD/RAID0/1/5/6/10
  • SMB/WebDAV/FTP/NFS/RSync
  • 仮想マシン(VM)/docker
  • その他もろもろ
サードパーティ
OS
Windows/Linuxなどが動作
※TrueNAS/OMV/UnRAIDなど
※Proxmox

UGREEN NASyncには「UGOS」という独自OSが提供されます。

Minisforum N5 PROでは海外フォーラムで噂レベルだった独自OS「MinisCloudOS(ミニクラウドOS)」が提供されるようです。

UGREEN NASync「UGOS」

UGREEN NASyncには「UGOS」が提供されます。

すでにYouTubeなどではUGOSの使い勝手も紹介されていますし、実績としては過去に販売されているUGREENのNAS製品にも搭載されています。

概ね好評のようですが、ほとんどの動画がいわゆる案件動画なので現時点での信憑性はあまり高くなく、今後の(正規出荷後)のレビュー待ちといったところです。

Minisforum「MinisCloudOS(ミニクラウドOS)」

一方のMinisforum N5 PROも噂レベルだった「MinisCloudOS(ミニクラウドOS)」という独自OSが提供されるようです。

詳細は一切不明、「ZFSベースのファイルシステム」というくらいですね。

独自OS以外の利用も可能

SynologyやQNAPなどでは独自提供OS以外での利用を認めていませんが、UGREEN NASyncもMinisforum N5 PROも他のOS利用をサポートしています。

なので、独自OSを使わずにTrueNASやOpenMediaVaultでのNAS構築の他、Proxmoxによる仮想サーバー化も可能です。

Minisforum「MinisCloudOS」本当に提供されるの?

海外フォーラムでの噂では「MinisCloudOSは(遅れて)別途ダウンロード提供」だとか「別途オプション販売」などと言われていましたが、そもそもその存在も噂程度でした。

しかし、Minisforum公式サイトでは「ミニクラウドOS」として正式に発表されているので、製品に含まれて提供されるのでしょう(本当かな?)

機能や使い勝手、さらにOSなので安定性などは一切不明のMinisCloudOSなのですが、ZFSベースのファイルシステムということで期待もありながら不安もあるところです。

UGREENのUGOSが「将来的にはZFSに対応するかも」という状態の中で、新しく開発された未知のOSが安定してZFSベースのOSを開発・提供できるのでしょうか・・・

ハードウェア的にはZFSを十分使いこなせるスペックであると同時に、ZFSを使いこなしたいならおとなしくTrueNASをインストールして使うのが良いかな?と思います。

ま、MinisCloudOSにはとっても興味があります。

廉価版「Minisforum N5」も出てくる!?

相当な高機能てんこ盛りのMinisforum N5 PROですが、お値段もそれなりになると思われます。
※現在30%オフの先行予約受付中

円安ですし、15~20万円くらいになるのでしょうか?

CPUを落とした廉価版「Minisforum N5」が出る??

YouTubeでガジェット情報を発信しているNascomparesチェンネルでは、Minisforumの研究所/生産拠点を訪問した時の動画を公開しています。
※2025年3月くらいのようです

その動画の中ですでに発表されている「Minisforum N5 PRO」に加えて「より手軽な価格で提供される”Minisforum N5″」という製品について言及されています。

“N5 PRO”と廉価版”N5″の違いは?

動画内で言及されている「廉価版:Minisforum N5」のポイントは以下の点です。

廉価版MinisForum N5の特徴

  • N5 PROとまったく同じ基盤/シャーシを使用
  • CPUとECCメモリを変更し低価格化
  • CPUはRyzen Pro 8645HSまたはRyzen 5 7640HSで検討中
  • ネットワークは「デュアル5GbEまたは5GbEと2.5GbEの組み合わせ?

動画撮影時点(2025年3月?)でのプロトタイプは上記のようです。

※別のフォーラムでは「ネットワークはデュアル2.5GbE(RJ45)」という情報もあります。

プロトタイプ時点の情報であり最終的にどうなるのか?はわかりませんし、販売されるのかもわかりません。

自分的にはネットワークが10GbE対応であればN5 PROほどの高性能は求めないので”N5″が欲しいなぁ・・・

Minisforum N5は出るのか?

NASCompareチャンネルでは実際の研究・製造現場でのレポートで実際のプロトタイプを紹介しており、廉価版”N5″も出るのでは?と思います。

以前話題になったワークステーションモデル「MS-01」も後継機として「MS-A1」が出て廉価版のイメージがありましたが、現在はさらに後継機「MS-A2」によりMS-01の高性能をRyzenへ移行したモデルとなっています。

このように、Minisforumは独自の筐体・シャーシを横展開していくイメージがあるので、廉価版の”N5″も出るんだと思っています!

まとめ、Minisforum N5 PROは買いなのか!?

どうなんでしょうね、スペックは問題無しなの超高性能なので、後はお値段次第・・・というところです。

15万~20万くらいになるのかなぁ・・・。

15万円以下であれば欲しいですね(お金ないけど)

なお、現在公式サイトにて30%オフの予約販売受付中です(で、いくらなの?)

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