縛りなしで最安の光回線!enひかりを他社と比較でメリット・デメリット

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最低利用期間なしで業界最安値「enひかり」 enひかり
本記事はPRによる消費税込みの価格表示です

複雑な料金体系(利用年数で月額料金が変わる)や高額キャッシュバックなど、複雑な料金体系・わかりにくい特典で長期契約へ縛り付ける光回線が多い中で、「ずっと定額」「特典はないけど料金が安い」というシンプル料金のフレッツ光コラボが人気です。

特に、2021年3月から開始された大手キャリアの格安スマホプラン「ahamo(アハモ)「povo」「LINEMO(ラインモ)」などは従来の光回線セット割が適用されません。

そのため、これら格安スマホプランとセットで使う光回線として「シンプルで安い」光回線の人気が高くなっていくでしょう。

現在のフレッツ光コラボで月額料金最安は「GMO光アクセス」ですが、工事費や契約期間などを見ていくとどの光回線がベストなのかは人によって違います。

光回線 月額料金 基本工事費 契約形態
戸建て向け
集合住宅
戸建て向け
集合住宅
GMO光アクセス 4,818円/月
3,773円/月
19,800円
16,500円
2年契約
自動更新あり
違約金11,000円
最安級
の光回線
@スマート光 4,730円/月
3,630円/月
無料
無料
最低利用期間2年
自動更新なし
違約金22,000円
enひかり 4,620円/月
3,520円/月
16,500円
16,500円
最低利用期間なし
違約金なし
おてがる光 4,708円/月
3,602円/月
19,800円
16,500円
最低利用期間なし
違約金なし
大手キャリア
の光回線
ドコモ光
タイプA
5,720円/月
4,400円/月
19,800円
16,500円
2年契約
自動更新あり
違約金14,300円
ソフトバンク光 5,720円/月
4,400円/月
19,800円
16,500円
2年契約
自動更新あり
違約金10,450円

この記事では、「月額料金最安級」「最低利用期間なし(違約金なし)」で特に「安くて速い光回線がいいけど、契約縛りがイヤ!」という方へおすすめのenひかりを徹底的に他社と比較し、メリットとデメリットをまとめていきます。

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  1. enひかりの特徴と安さの秘密
    1. 「最低利用期間なし(契約縛りなし)」で最安のフレッツ光コラボ
    2. 「最低利用期間なし(縛りなし)」で最安
    3. v6プラス対応、Transixも選べる
    4. 「v6プラス固定IPアドレス」サービスに対応
    5. ahamo(アハモ)・UQモバイルとのセット割「勝手に割り」
    6. enひかりの運営会社「株式会社縁人」
  2. 「月額料金最安」のGMO光アクセスと比較
    1. 月額料金と初期費用の比較
    2. 契約形態を比較
    3. 「新規で4年以上は使う」ならGMO光アクセスを選ぼう
  3. 「初期費用最安」の@スマート光と比較
    1. 月額料金と初期費用の比較
    2. 契約形態を比較
    3. 「新規で4年以上は使う」ならGMO光アクセスを選ぼう
  4. enひかりのデメリット
    1. デメリット① v6プラス対応ルーターは自分で用意
    2. デメリット② HGW(ホームゲートウェイ)が220円/月
    3. デメリット③ 後からv6プラスを申し込むと工事費がかかる
    4. デメリット④ サポートは電話サポートのみ
    5. デメリット⑤ プロバイダーメールアドレスが提供されない
  5. enひかりのメリット
    1. メリット① 契約期間の縛りがない
    2. メリット② v6プラスとTransixに両対応
    3. メリット③ 「v6プラス固定IPアドレスサービス」に対応
    4. メリット④ IPv4(PPPoE)との併用もできる
    5. メリット⑤ UQモバイルとセットで110円/月の割引
    6. メリット⑥ ahamo(アハモ)とセットで110円/月の割引
    7. メリット⑦ ドコモ・au・ソフトバンクからの乗換に相性が良い
    8. メリット⑧ 口座振替払いができる
    9. メリット⑨ 10ギガサービス「フレッツ光クロス」にも対応
    10. メリット⑩ v6プラス対応ルーターの特価販売がある
    11. メリット⑪ 「戸建て向け」の工事費が少し安い
  6. enひかりがおすすめの人、おすすめできない人
    1. 「契約期間に縛られたくない」という人
    2. 高度な通信サービスでいろいろ遊んでみたい人
    3. 「新規契約で絶対2年間は使う!」という人は@スマート光も検討
    4. 「新規契約で4年以上は使う」という人はGMO光アクセスも検討
  7. enひかりの口コミ・評判
    1. 「enひかり」の良い口コミ・評判
    2. 「enひかり」のよくない口コミ・評判
    3. 口コミからわかる「enひかり」の評価
  8. 「enひかり」の申し込み方・注意点
    1. 「お申込内容」の「新規契約」「転用」「事業者変更」
    2. 開通工事希望日
    3. お支払方法
    4. enひかりお申込みタイプ
    5. enひかり電話
    6. enひかり電気
    7. enひかり付加サービス
    8. v6プラス対応無線LANルーター大特価キャンペーン
    9. 申し込み後の確認電話
    10. UQモバイルセット割「勝手に割り」の申し込み
    11. 「新規」で特に「集合住宅」の場合は事前確認しておこう
    12. v6プラス対応ルーター

enひかりの特徴と安さの秘密

「最低利用期間なし(契約縛りなし)」で最安のフレッツ光コラボ

enひかりはシンプル料金で月額料金最安級のフレッツ光コラボです。

「最安級」であって「最安」ではありませんが、「最低利用期間なし(契約縛りなし)」という点で最安のフレッツ光コラボとなります。

enひかりの料金体系は以下のようになっています。

費用項目 enひかり月額料金
戸建て向け 集合住宅向け
初期費用 契約事務手数料 3,300円(新規)
2,200円(転用・事業者変更)
標準工事費 16,500円(派遣工事・宅内工事あり)
8,360円(派遣工事・屋外工事のみ)
2,200円(派遣なし、局内工事のみ)
月額料金 基本料金 4,620円/月 3,520円/月
v6プラス
オプション
198円/月
※Transix/Xpassも選択可能(198円/月)
v6プラスルーター
レンタル
提供なし
※特価販売あり
割引サービス 「勝手に割り」
※ahamo(アハモ)・UQモバイルとセット利用で110円/月を割引
契約 契約期間 契約期間の縛りなし
解約手数料 なし(無料)
支払い方法 クレジットカード払い
口座振替払い

「最低利用期間なし(縛りなし)」で最安

enひかりの最大の特徴は「最低利用期間なし」の契約形態です。

いわゆる「契約縛り」がなく、使ってみて気に入らなければいつ解約しても違約金等は不要です。

v6プラス対応、Transixも選べる

enひかりはフレッツ光の高速通信サービス「v6プラス」に対応しています(オプション料金198円/月)。

フレッツ光の夜間の速度低下を回避するため、契約時には「v6プラス」オプションを追加しておきましょう。

「v6プラス固定IPアドレス」サービスに対応

enひかりは「v6プラス固定IPアドレス」サービスを月額770円で提供しています。

「v6プラス固定IPアドレス」サービスを提供しているプロバイダーは少なく、またその中でenひかりは最安のプロバイダーとなります。

「v6プラス固定IPアドレス」って何?

「v6プラス」を使うと一部の特別な使い方をしている人はちょっと困る場合があります。

v6プラスはゲーム利用・サーバー公開・ウェブカメラ利用・VPN接続などの場合に必要となるIPv4ポートがすべて割り当てられるわけではありません。

このため、上記の使い方をしている人には使い勝手が悪くなる場合があります。

こんな場合に問題を解決してくれるのが「v6プラス固定IPアドレス」サービスです。

v6プラス環境でも固定IPv4アドレスを付与することで、IPv4固定アドレスおよびIPv4のすべてのポートが利用できるようになるオプションです。

ahamo(アハモ)・UQモバイルとのセット割「勝手に割り」

enひかりの面白いサービスが格安スマホプランとのセット割引「勝手に割り」です。

ahamo(アハモ)やUQモバイルをご利用の方であれば、enひかりの月額料金から110円/月を割引してくれます。

enひかりはNTTドコモやKDDIとの資本関係は全くないので、本当に勝手に割引しているサービスです。

また、enひかりはホームページ上で「割引対象プランに希望があれば言ってください!」と言っているので、今後「勝手に割り」の割引対象プランは増えていくかもしれません。

enひかりの運営会社「株式会社縁人」

enひかりを運営しているのは「株式会社縁人」という会社です。

本業は光回線やスマホの販売代理業ですが、販売代理業を飛び越えて「enひかり」の運営を開始した、ということでしょう。

またUQモバイルの販売代理店であることから、UQモバイルとのセット割引サービス「勝手に割り」を設定したようです。
※その後、ahamo(アハモ)へも割引拡大

「勝手に割り」や「v6プラス固定IPサービス」以外にも法人向けに「enひかり for Biz」など他のプロバイダーではあまり見ない面白いサービスも提供しており、積極的にアイディア登用している若い会社のイメージですね。

会社名 株式会社縁人(en-jin inc.)
設立 平成19年10月1日
代表取締役社長 横山 満
本社所在地 東京都板橋区成増2-17-10タカスビル6階

株式会社縁人

「最低利用期間なし」で最安のフレッツ光
4,620円/月(戸建て)/3,520円/月(集合住宅)

「月額料金最安」のGMO光アクセスと比較

現時点で「月額料金」だけを見ると最安のフレッツ光コラボはGMO光アクセスです。

GMO光アクセスとenひかりを簡単に比較してみましょう。

※enひかりの月額料金にはv6プラスオプション料金(198円/月)を加算しています。

光回線 月額料金 基本工事費 契約形態
戸建て向け
集合住宅
戸建て向け
集合住宅
GMO光アクセス 4,488円/月
3,498円/月
19,800円
16,500円
2年契約
自動更新あり
※違約金11,000円
最安級
の光回線
enひかり 4,818円/月
3,718円/月
16,500円
16,500円
最低利用期間なし
※違約金なし

月額料金と初期費用の比較

GMO光アクセスもenひかりもフレッツ光コラボとしては最安の部類ですが、比較してみるとGMO光アクセスの月額料金の安さがわかります。

戸建て向けで月額330円、集合住宅向けで220円もの月額差があります。

契約形態を比較

一方で契約形態を比較すると、GMO光アクセスは「2年契約自動更新」「違約金11,000円」であるのに対し、enひかりは契約縛りがありません。

仮にGMO光アクセスの解約時に違約金(11,000円)を支払うとすると、戸建て向け(330円/月の差)なら33か月(約3年)、集合住宅(220円/月の差)なら50か月分(約4年)の出費となります。

  • 「戸建てで3年間・集合住宅で4年間は使わない」ならenひかりが安い
  • そもそも「契約期間に縛られたくない」ならenひかり

また、GMO光アクセスはまだ始まったばかりのサービスだからなのかもしれませんが、現時点では「新規(現在フレッツ光を使っていない)」契約のみ申込可能であr、「転用・事業者変更」での申し込みができません。

  • GMO光アクセスは「転用」「事業者変更」での契約はできない(現時点の制限)

「新規で4年以上は使う」ならGMO光アクセスを選ぼう

GMO光アクセスは月額料金は最安ですが、契約の縛りが大きい(2年契約が自動更新される)のと違約金が必要(11,000円)という点に注意が必要です。

そのため、GMO光アクセスとenひかりのお得度を比較すると、以下のようになります。

  • 「新規」「4年以上使う」ならGMO光アクセスを選ぼう
  • 「転用・事業者変更」「契約期間に縛られたくない」ならenひかりを選ぼう

「最低利用期間なし」で最安のフレッツ光
4,620円/月(戸建て)/3,520円/月(集合住宅)

「初期費用最安」の@スマート光と比較

現時点で「月額料金」だけを見ると最安のフレッツ光コラボはGMO光アクセスです。

GMO光アクセスとenひかりを簡単に比較してみましょう。

※enひかりの月額料金にはv6プラスオプション料金(198円/月)を加算しています。

光回線 月額料金 基本工事費 契約形態
戸建て向け
集合住宅
戸建て向け
集合住宅
最安級
の光回線
@スマート光 4,730円/月
3,630円/月
無料
無料
最低利用期間2年
自動更新なし
※違約金22,000円
enひかり 4,818円/月
3,718円/月
16,500円
16,500円
最低利用期間なし
※違約金なし

月額料金と初期費用の比較

@スマート光もenひかりもフレッツ光コラボとしては最安の部類ですが、@スマート光は基本工事費(通常19,800円程度)が無料と、「新規」契約において圧倒的におトクになります。

さらに、「v6プラス」の利用料も含めて月額料金を見てみると、@スマート光の方が月額88円ほど安くなります。

契約形態を比較

一方で契約形態を比較すると、@スマート光は「最低利用期間2年」「違約金22,000円」とかなり高額であるのに対し、enひかりは契約縛りがありません。

※つまり@スマート光は「工事費無料にするから最低2年は使ってね」というサービスです。

仮に@スマート光の解約時に違約金(22,000円)を支払うとすると、戸建て向け(330円/月の差)なら33か月(約3年)、集合住宅(220円/月の差)なら50か月分(約4年)の出費となります。

  • 「最低でも2年は使う」なら@スマート光が安い
  • 「新規」なら「」なら@スマート光が安い
  • 「転用・事業者変更」でも「」なら@スマート光が安い
  • そもそも「契約期間に縛られたくない」ならenひかり

また、GMO光アクセスはまだ始まったばかりのサービスだからなのかもしれませんが、現時点では「新規(現在フレッツ光を使っていない)」契約のみ申込可能であr、「転用・事業者変更」での申し込みができません。

  • GMO光アクセスは「転用」「事業者変更」での契約はできない(現時点の制限)

「新規で4年以上は使う」ならGMO光アクセスを選ぼう

GMO光アクセスは月額料金は最安ですが、契約の縛りが大きい(2年契約が自動更新される)のと違約金が必要(11,000円)という点に注意が必要です。

そのため、GMO光アクセスとenひかりのお得度を比較すると、以下のようになります。

  • 「新規」「4年以上使う」ならGMO光アクセスを選ぼう
  • 「転用・事業者変更」「契約期間に縛られたくない」ならenひかりを選ぼう

「最低利用期間なし」で最安のフレッツ光
4,620円/月(戸建て)/3,520円/月(集合住宅)

enひかりのデメリット

デメリット① v6プラス対応ルーターは自分で用意

enひかりでは「v6プラス対応ルーター」のレンタルサービスはありません。

「v6プラス」を利用するためには対応ルーターを自分で調達(買ってくる)必要があります。

特価販売キャンペーンが実施されている

レンタルはありませんが、enひかりではずっと「キャンペーン」としてv6プラス対応ルーターを特価販売しています。

enひかり新規申込キャンペーン | enひかり

市販価格で5,000円程度のミドルクラスのv6プラス対応ルーターが本体1,430円(税込)と送料880円(税込)の合計2310円で特価販売されています。

ルーターの性能は悪くないモデルなので、特にルーターにこだわりがなければ購入すると良いでしょう。

またenひかりのキャンペーンで購入したルーターであれば、接続設定などわからない場合にサポートも受けやすいです。

デメリット② HGW(ホームゲートウェイ)が220円/月

HGW(ホームゲートウェイ)のレンタルをする場合にはレンタル料金220円/月が必要です。

ひかり電話をご利用になる場合にはHGWレンタルが必須となりますが、この場合でもひかり電話の利用料(550円/月)に加えてHGWレンタル用(220円/月)が加算されます。

つまり、ひかり電話をご利用なら@スマート光やGMO光アクセスより月額220円高くなる、ということになります。

デメリット③ 後からv6プラスを申し込むと工事費がかかる

enひかりでは高速通信サービスとして「v6プラス」と「Transix」が選べます(どちらも198円/月)。

enひかりの契約時にどちらかのオプションを指定できるしあとから追加(または変更)もできますが、後から追加(変更)した場合には工事費が別途2,200円必要です。

v6プラスオプション(またはTransix)は契約時に一緒に申し込んでおきましょう。

デメリット④ サポートは電話サポートのみ

これはメリットなのかデメリットなのかどちらともとれますが、とにかくサポートは電話サポートのみでいわゆる会員専用ページみたいな管理画面はありません。

最初に言っておきますが、enひかりの電話サポートは非常に優秀で親切です。

電話番号もナビダイアルなどではなく通常の「030番号(東京)」なのでスマホのかけ放題対象となります(フリーダイアルではない)。

そのうえで、たとえば毎月の請求明細やひかり電話の利用明細などを知りたくても電話で聞くことになります(聞けばちゃんと親切に教えてくれます)。

デメリット⑤ プロバイダーメールアドレスが提供されない

enひかりでは大手プロバイダーのような「プロバイダーサービス」が提供されません(有料・無料を問わず)。

まず、プロバイダーメールアドレスは提供されません。

また大手プロバイダーでは有料オプションとして提供されているセキュリティソフトのサービスなどもありません。

逆に見れば「囲い込まれずに良い」ともいえる

長年使っているプロバイダーのメールアドレスが必要なので解約・乗換ができない、という方も多いです。

enひかりは回線サービスにのみ特化してる(そして契約縛りなし)、とも言えますね。

「最低利用期間なし」で最安のフレッツ光
4,620円/月(戸建て)/3,520円/月(集合住宅)

enひかりのメリット

メリット① 契約期間の縛りがない

enひかりは契約期間の縛りがありません。

使ってみて気に入らなければいつ解約しても違約金などは不要です。

「フレッツ光コラボで最安級(最安ではないけどほぼ最安)」でありながら「契約期間の縛りがない」という2点がenひかりの最大の特徴です。

メリット② v6プラスとTransixに両対応

enひかりは高速通信サービスオプションとして「v6プラス」と「Transix」の両方を提供しています(利用できるのはどちらか一方のみ)。

v6プラスとTransixはどう違う?

v6プラスもTransixもフレッツ光を速くする(遅くしない)高速通信サービスです。

両者の違いをざっくりと説明すると・・・

v6プラスは制限付きながらもIPv4ポート開放ができますが、IPv4アドレスが変わらないので実質的にIPv4アドレス固定となります。

Transixは自宅側でのポート開放ができませんがルーターを再起動することでIPv4アドレスを変更することができます。

このことから、一般的にはv6プラスを選び、匿名掲示板の利用が多い人でIPv4アドレスを頻繁に変更したい場合はTransixを選ぶ、と使い分けられます。

後から申し込むと工事費2,200円

v6プラスまたはTransixは新規申し込み時にオプション契約すると初期費用無料ですが、後から申し込んだりオプション変更(v6プラスからTransixへ変更、など)の場合には別途工事費として2,200円が必要です。

メリット③ 「v6プラス固定IPアドレスサービス」に対応

enひかりはJPNEが開発している「v6プラス固定IPアドレスサービス」を提供しています(月額770円)。

「v6プラス」固定IPサービス | JPNE

「v6プラス固定IPアドレス」を利用することで、高速通信v6プラスの環境においてIPv4のポート開放が自由自在になります。

「意味が分からない」という方は無視してかまいません。

メリット④ IPv4(PPPoE)との併用もできる

enひかりではv6プラス(またはTransix)を利用している状態でも、別途550円/月で「IPv4(PPPoE)認証」の接続サービスを併用できます。

v6プラス環境で「IPv4ポート開放」が必要な場合には「v6プラス固定IPアドレスを利用する」「IPv4(PPPoE)接続サービスを利用する」という選択肢があるのもenひかりの魅力です。

メリット⑤ UQモバイルとセットで110円/月の割引

enひかりは「勝手に割」というUQモバイルセット割引サービス(110円/月の割引)を提供しています。

UQモバイルのスマホをご利用の方なら、毎月110円/月がenひかりの月額料金から割引してもらえます。

メリット⑥ ahamo(アハモ)とセットで110円/月の割引

また、2021年3月より「勝手に割」はNTTドコモのahamo(アハモ)にも対応しました。

ahamo(アハモ)をご利用の方も、毎月110円/月がenひかりの月額料金から割引してもらえます。

※なお、今後もしかすると「povo(KDDI)」や「LINEMO(ソフトバンク)」も「勝手に割」の対象になるかもしれません。

メリット⑦ ドコモ・au・ソフトバンクからの乗換に相性が良い

これらのことからenひかりは大手キャリアの「ドコモ光」「auひかり」「ソフトバンク光」からの乗換先として、スマホとの相性が良いと言えます。

乗換(転用・事業者変更)なら工事費はかからないし、スマホの格安プラン「ahamo(アハモ)」「povo」「LINEMO(ラインモ)」「UQモバイル」などと同じで「契約期間の縛りがない」という契約になります。

大手キャリアや格安SIMのような「複雑な割引のないシンプルプラン」「契約縛りなし」と同じ使い方ができる光回線です。

メリット⑧ 口座振替払いができる

enひかりはクレジットカード払いの他に口座振替払いができます。

@スマート光・GMO光アクセスはクレジットカード払いのみ

口座振替払いの場合は収納代行としてNTTファイナンスからの引き落としとなりますが、NTT東西の「@ビリング(NTT東)」「Myビリング(NTT西)」に登録していれば口座振替手数料も無料となります。

※登録のない場合は振替手数料220円/回が追加されます。

「@ビリング」「Myビリング」って何?

「@ビリング」「Myビリング」はNTT東西が提供している「料金明細をメール・ウェブで照会」「請求書は郵送しない」というサービスです。

どちらも同じサービスですがNTT東日本が「@ビリング」、NTT西日本」が「Myビリング」になります。

つまり口座振替(NTTファイナンス代行)の場合に「請求書が不要」であれば「@ビリング」「Myビリング」を利用することで振替手数料無料、「請求書が必要」であれば振替手数料(請求書発行手数料に相当)が220円/回、という仕組みになります。

「請求書不要」で「口座振替希望」の場合、enひかり申し込み前に登録しておくと良いでしょう。

@ビリング | NTT東日本

Myビリング | NTT西日本

メリット⑨ 10ギガサービス「フレッツ光クロス」にも対応

enひかりはNTT東西の10ギガ対応超高速フレッツ光「フレッツ光クロス」にもいち早く対応しています。

「フレッツ光クロス」はまだ対応エリアが限られていますが、対応地域であれば「フレッツ光クロス」も最安クラスの契約縛りなしで使えます。

費用項目 費用
戸建て向け 集合住宅向け
初期費用 事務手数料
工事費 16,500円(派遣工事)
2,200円(無派遣工事)
月額費用 基本料金 6,270円/月
※v6プラス標準
ルーターレンタル 550円/月
特徴
  • v6プラス標準装備(基本料金内)
  • Transix対応サービスも準備中

メリット⑩ v6プラス対応ルーターの特価販売がある

enひかりではv6プラス対応ルーターのレンタルサービスは行っていませんが、「キャンペーン特価販売」を行っています。

「キャンペーン」ですが「たまにキャンペーンを実施する」ではなく「たまにキャンペーンが止まる(在庫切れ?)」という感じで、大体いつでも特価購入できます。

enひかり新規申込キャンペーン | enひかり

ルーターは「中くらい」の性能で問題なし

販売しているルーターは在庫によって変わりますが、大体「市販品の中くらい」クラスのルーターなので特に問題ないでしょう。

販売価格は「本体価格1,430円」「送料880円」の合計2,310円になりますが、市販価格では5,000円~6,000円くらいのルーターなので買っておいて損はありません。

またenひかりから購入したルーターであれば電話でのサポートも受けやすい、というメリットもあります。

契約時の「v6プラス」オプションと同時購入

enひかりでは高速通信サービスとして「v6プラス」と「Transix」を選ぶことができます。

契約時に選ぶこともできるし、契約後に追加(変更)することもできます。

enひかりが特価販売しているルーターは「v6プラス」「Transix」のどちらでも使えるルーターですが、「キャンペーン対象はv6プラス同時契約」が条件となる点に注意してください。

メリット⑪ 「戸建て向け」の工事費が少し安い

フレッツ光コラボの工事はNTT東西が担当するので、一般的にはNTT東西の標準工事料が適用されます。

NTT東西の「戸建て向け」回線の標準工事費は19,800円に設定されていますが、enひかりの「戸建て向け」回線の工事費は集合住宅向けと同額の16,500円に設定されています。

戸建て向け 集合住宅向け
標準工事費 19,800円
16,500円
16,500円

「戸建て向け工事費」がちょっとだけ安くなります。

「最低利用期間なし」で最安のフレッツ光
4,620円/月(戸建て)/3,520円/月(集合住宅)

enひかりがおすすめの人、おすすめできない人

「契約期間に縛られたくない」という人

enひかりの最大の魅力は最安級の月額料金でありながら「最低利用期間なし・違約金なし」という気軽さにあります。

そもそも「契約期間に縛られたくない」という人も、「今の住まいにどれくらい住むかわからない」という方など、契約期間を全く気にすることなく申し込めます。

enひかりはこのような条件の人「単身者」「学生」「転勤の多い人」などにおすすめです。

高度な通信サービスでいろいろ遊んでみたい人

enひかりはフレッツ光で必須ともいえる高速通信サービスとして「v6プラス」と「Transix」を提供しています。

また、オプションになりますが「v6プラス固定IPアドレス(770円/月)」サービスや、追加の「IPv4(PPPoE)接続(550円/月)」なども利用することができます。

ちょっと通信に興味があって、いろいろ高度なサービスを使って遊んでみたい、という方にもenひかりはおすすめです。

「新規契約で絶対2年間は使う!」という人は@スマート光も検討

安さの比較において、「新規契約(現在フレッツ光を使っていない)」「絶対2年以上は使う」という方は、工事費無料で月額料金最安級の@スマート光もおすすめです。

@スマート光はv6プラスを加味しても月額料金はenひかりとほぼ同額ですが、「新規」申し込みの場合に必要となる「工事費」が無料になります。

一方でenひかりの「最低利用期間なし・違約金なし」に対して@スマート光は「最低利用期間2年・違約金22,000円」という契約形態です。

光回線 月額料金 基本工事費 契約形態
戸建て向け
集合住宅
戸建て向け
集合住宅
最安級
の光回線
@スマート光 4,730円/月
3,630円/月
無料
無料
最低利用期間2年
自動更新なし
※違約金22,000円
enひかり 4,818円/月
3,718円/月
16,500円
16,500円
最低利用期間なし
※違約金なし

※enひかりの月額料金にはv6プラスオプション料金(198円/月)を加算しています。

つまり、@スマート光は「工事費を無料にするから最低2年は使ってください」というサービスと言えます。

「新規」申し込みで「最低2年は使う」という方は、@スマート光も検討してみてください。

「新規契約で4年以上は使う」という人はGMO光アクセスも検討

現在、月額料金最安のフレッツ光コラボはGMO光アクセスです。

「月額料金最安級で縛りナシ」のenひかりと「月額料金最安」のGMO光アクセスを比較すると以下のようになります。

光回線 月額料金 基本工事費 契約形態
戸建て向け
集合住宅
戸建て向け
集合住宅
GMO光アクセス 4,488円/月
3,498円/月
19,800円
16,500円
2年契約
自動更新あり
違約金11,000円
最安級
の光回線
enひかり 4,718円/月
3,718円/月
16,500円
16,500円
最低利用期間なし
違約金なし

※enひかりの月額料金にはv6プラスオプション料金(198円/月)を加算しています。

月額料金だけなら間違いなく最安のGMO光アクセスですが、デメリットは以下の点になります。

  • 「転用」「事業者変更」での申し込みはできない(必ず工事費が発生)
  • 「2年契約」「自動更新あり」「契約解除料11,000円」と縛りがきつい

月額料金と解約違約金を比較するとどうなる?

月額料金において、GMO光アクセスはenひかりより「月額330円安い(戸建て)」「月額220円安い(集合住宅)」となります。

一方でGMO光アクセスは契約更新月(2年ごとに2か月間)以外での解約では違約金11,000円が請求されます(enひかりは違約金なし)。

この「月額料金の差」と「違約金の差」を天秤にかけると「33か月(約3年)以上使えば違約金を払ってもGMO光アクセスが安くなる」となります。

このことから、「新規」申し込みで「4年は使う」という方は、GMO光アクセスも検討してみてください。

※集合住宅の場合は「50か月(約4年)以上使えばGMO光アクセスが安い」
※もちろん、2年ごとに2か月間の「契約更新月」での解約ならGMO光アクセスでも違約金なしでの解約ができます。

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enひかりの口コミ・評判

「enひかり」の良い口コミ・評判

これぞ「v6プラス」!

管理人
管理人
「これこそv6プラス!」という口コミです、「Transix」でも同様でしょう。

回線環境も機器設定もうまくいっている事例です。

しかし「下り931Mbps」はほぼ回線フルスペック、うらやましいですね。

管理人
管理人
ソフトバンク光からenひかり(v6プラス)へ乗り換えて速度アップ!
でも、ソフトバンク光はv6プラスと同等の高速ハイブリッドサービスを提供しているので、きちんとルーター設定すれば同じくらいの速度が出るはず!
たぶんソフトバンク光では高速ハイブリッドサービスを利用してなかったと思われます。
管理人
管理人
でも家族みんなでソフトバンクスマホでなければ、enひかりが圧倒的に安いので、乗り換えて正解ですね。

これは集合住宅向け「VDSL」回線かも?

管理人
管理人
ご本人方が「おおむね満足」とおっしゃっているので「良い評判」としましたが、もう少し欲しいところです。

もし「v6プラス」「Transix」を使っていないなら、ぜひ使って欲しいところです。

管理人
管理人
ただ、もしかすると自宅が集合住宅の「VDSL方式(電話線による配線方式)」なのかもしれません。

集合住宅の場合は建物の設備によって「VDSL方式(電話線による配線方式)」での棟内配線となる場合があります。これだとフレッツ光の最大速度が「100メガ」になってしまうんですね。

これは、フレッツ光の問題でも、enひかりの問題でもなく、建物の設備の問題です。

「VDSL方式」であれば最高速度は100メガなので、「VDSL方式」でこの速度なら十分高速です。

もし、これから申し込みされる方で「ウチはVDSLかしら?」と思っている方は、NTTへ問い合わせると教えてくれる場合があります。

プロバイダー選びのワンポイントアドバイス

管理人
管理人
このツイート、フレッツ光コラボを選ぶ場合のポイントが短くよくまとまってます!

管理人
管理人
「v6プラスならどのプロバイダーでも同じ速度」
「よってv6プラス対応で安いところを選ぶ」
⇒ その通り!v6プラスならどのプロバイダーでも「JPNE」という事業者を通じてインターネットに接続してます

サポートに対する口コミ・評判

管理人
管理人
ここまでは、「enひかり」の評判というより「v6プラス」に関する口コミと言えます。

ここからは、「enひかり」の料金体系やサポートに対する口コミを見てみましょう。

管理人
管理人
電話サポートはおおむね好評のようですね。

サポートは通信事業でもっともコストのかかる所、今後、ユーザーが増えていっても同じ姿勢でサポートしてほしいですね。

管理人
管理人
enひかりのカスタマーサポートはフリーダイヤルではないのがちょっと残念。

でも最近多いナビダイヤル(0570)ではなく東京(03)なので、スマホの通話料金割引(かけ放題など)の対象なのが救いです。

料金に対する口コミ・評判

管理人
管理人
料金については「enひかり、圧倒的に安い!」というより、他社が2年縛りや3年縛り、はたまたキャッシュバックなどで安く見せている中で、シンプルに安くて契約の縛りがない、というシンプルプランが好評のように感じます。

enひかりから「お中元」が届いたっ!

管理人
管理人
2021年7月、我が家に「株式会社縁人」からなにやらヤマト宅急便が届きました。
なんと「恩返し」とパッケージされた「そうめん・うどん・冷麦セット」です!
管理人
管理人
「なんでだろ?」と思ってTwitterを検索してみると・・・
どうやらenひかり契約者へのお中元のようです!
株式会社縁人、粋なことやりますね!

「enひかり」のよくない口コミ・評判

これこそフレッツ光の問題点、「v6プラス」で解決です!

管理人
管理人
このツイートはフレッツ光の問題点をとても良く表現してくれているツイートです。

この「夜間の速度低下」は従来の「IPv4(PPPoE)」方式での通信混雑によるもので、この通信混雑を迂回して「夜間の速度低下」を回避してくれるのが「v6プラス」「Transix」です。

口コミからわかる「enひかり」の評価

現在の「enひかり」ユーザーは高リテラシー?

通信事業(スマホ・光回線・ポケットWi-Fiなど)は「クレーム事業」とも言われています。どんなに良いサービスを提供しても、利用者全員が満足できるわけではな事業、ということですね。

「enひかり」の口コミをざっと見ると、あまり悪い口コミがありません。

これは、おそらくですが「現在はまだenひかりのユーザーはリテラシーの高い層が使っているのかな?」と思えます。自己判断力や自己解決力の高いユーザー、ということですね。

今後、利用者が増えていった場合にもサポートは頑張って欲しいですね。

速さに関する口コミについて

これはもう「enひかりならv6プラスは必須!」という口コミばかり、その通りですね。

また、口コミにもありましたが、集合住宅での申し込みの場合には建物の設備も重要です。

建物の設備によって、集合住宅でも「VDSL方式」「光配線方式」があり、前者は最大100メガ、後者は最大1ギガとなります。集合住宅なら料金同じなので、これは重要。

また、集合住宅でも「VDSL方式」「光配線方式」の設備がない場合、電柱から直接自室へ光ケーブルを引き込むため、「集合住宅であっても戸建ての料金となる」点は承知しておきましょう。

これは、フレッツ光やenひかりの問題ではなく、建物の設備の問題です。

料金について

「enひかり」は「月額料金最安級」と、確かに安いのですが、他社ではキャッシュバックや対応ルーター無料レンタルとかの各種割引で、結局どれが本当に安くなるのかは利用者次第です。

そんな中で、現在の口コミでは「あれこれ考えず、いつでも解約できるシンプルプラン」が受けているように感じました。

スマホも10月から「分離プラン」が導入されていつでも乗り換えやすくなりましたが、光回線も今後はスマホと同様「縛りの無いシンプルプラン」が人気になっていくのかもしれません。

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「enひかり」の申し込み方・注意点

「お申込内容」の「新規契約」「転用」「事業者変更」

enひかり申し込みフォーム「お申込み内容」
「お申込み内容」では「新規申し込み」「転用申し込み」「事業者変更申し込み」をどれかひとつ選びます。

申し込み画面では複数が選べてしまいますが、「ひとつだけチェック」してください。

新規申し込み

enひかり申し込みフォーム「新規申し込み」
現在フレッツ光の回線をご利用でない場合は「新規申し込み」を選びます。

「以前使っていたけど、今は解約済み」の方も「新規申し込み」となります。

転用申し込み

enひかり申し込みフォーム「転用申し込み」
現在フレッツ光回線をご利用の方は「転用申し込み」を選びます。

フレッツ光回線でNTT東西へ料金を支払っている方(NTT契約)が対象です。

「転用承諾番号」が必要

「転用」での申し込みの場合、申し込み時に「転用承諾番号」が必要になります。

この「転用承諾番号」は現在契約しているNTT東西から発行してもらう「11桁英数字」の番号で、申し込み画面で記入します。

NTT東西から「転用承諾番号」を発行してもらい「enひかり」へ乗り換える場合、NTTへの転出手数料等はありません。

事業者変更申し込み

enひかり申し込みフォーム「事業者変更申し込み」

現在、他社フレッツ光コラボをご利用で、今回「enひかり」へ乗り換える方は「事業者変更」を選びます。

「事業者変く承諾番号」が必要

「事業者変更」での申し込みの場合、申し込み時に「事業者変更承諾番号」が必要になります。

この「事業者変更承諾番号」は現在契約しているプロバイダーから発行してもらう「11桁英数字」の番号で、申し込み画面で記入します。

現在ご利用のプロバイダーによっては、事業者変更による転出の手数料が請求される場合があります。

「転用承諾番号」「事業者変更承諾番号」は申し込み直前に取る

「転用承諾番号」も「事業者変更承諾番号」も、有効期限があります。有効期限は各承諾番号の発行から15日間です。

この有効期限15日の間に、enひかりへの申し込みが完了していなければ有効期限切れで乗り換えできなくなります。

※「有効期限切れ」の場合は再発行してもらうことができます。

なので、承諾番号は申し込みの直前に発行してもらいましょう。

開通工事希望日

enひかり申し込みフォーム「開通工事希望日」
申し込みフォームの中に「開通工事希望日」を記入します。

ここで希望日を記入しますが、どうせ実際にはNTTからの連絡によって最終的な工事日の調整が入ります。

とりあえず、選べる日程で直近(1週間ほどあと?)を記入しておきましょう。

お支払方法

enひかり申し込みフォーム「お支払方法」
「enひかり」の初期費用や月額料金の支払いには「クレジットカード引き落とし」と「口座振替」が選べます。

「口座振替」の場合、引き落とし事に「振替手数料200円」が必要となりますが、NTTの振り替えサービス「@ビリング(NTT東)」「Myビリング(NTT西)」をご利用になると「振替手数料無料」となります。

enひかりお申込みタイプ

enひかり申し込みフォーム「お申込みタイプ」
「お申込みタイプ」では「ファミリータイプ」「マンションタイプ」「enひかりクロス」が選べます。

ファミリータイプ

戸建て住宅の方は「ファミリータイプ」を選びます。

マンションタイプ

基本的に集合住宅(マンション・アパート)でのご利用の場合は「マンションタイプ」を選びます。

マンションタイプの注意点

以下の注意書きがあります。

ご利用場所が一戸建ての場合又は、集合住宅にフレッツ光の設備が導入されていない場合はファミリータイプとなります。

マンションタイプでの申し込みは共通設備が必要

「マンションタイプ」は集合住宅にフレッツ光の棟内設備が設置されている場合にのみ申し込みできる仕組みです。

この棟内設備がない集合住宅では集合住宅であっても戸建て向けと同じように近くの電柱から直接ベランダへ光回線を引き込むことになります(ファミリータイプになる)。

共通設備はここでわかる

自分のマンション・アパートに棟内設備があるかどうか、ふつうはわかりませんよね。

この場合はNTT東西のホームページで調べることができます。

※郵便番号・住所で調べる

提供状況のご確認 | NTT東日本

フレッツ光提供状況 | NTT西日本

もしわからない場合は「マンションタイプ」で申し込んでおく

上記サイトでも棟内設備があるかどうかわからない場合には、とりあえず「マンションタイプ」で申し込んでおきましょう。

申し込み後にNTT東西が調査してくれます。

enひかりクロス

NTT東西が新しく開始した超高速「10ギガ対応」のフレッツ光回線がフレッツ光クロスです。

今までの10倍(1Gbps⇒10Gbps)の通信速度が期待できる高速通信サービスです。

enひかりでもこのフレッツ光クロスを利用したコラボ回線の提供を開始、それが「enひかりクロス」です。

enひかりクロスは提供地域が限られている

フレッツ光クロスはまだ提供地域が限られています。

「東京23区・大阪の一部・愛知の一部」などです。

よって、enひかりクロスもフレッツ光クロスの提供地域内でのみ申し込みが可能です。

フレッツ光クロスの正確な提供地域は以下のサイトで確認してください。

フレッツ光クロス提供エリア | NTT東日本

フレッツ光クロス・サービス提供エリア確認・お申し込み | NTT西日本

enひかりクロスは戸建て向けプランのみ

フレッツ光クロスは現在のところ「戸建て向けプラン」のみ提供されており、「集合住宅向けプラン」は提供されていません。

よって、enひかりクロスで申し込みができるのは「戸建て向け」での申し込みのみとなります。

なお、集合住宅でも外部の電柱から直接自室ベランダなどへ光ケーブルを引き込むことでenひかりクロスを集合住宅で利用できる場合もあります。
※この場合、集合住宅でも料金プランは戸建て向けとなります。

enひかりクロスは「ひかり電話」を提供していない

フレッツ光クロスは現在のところ「ひかり電話」を提供していません。

よって、enひかりクロスでも「enひかり電話」を申し込むことはできません。

この点について、NTT東日本は「将来的には利用者の要望を聞いて検討する」と答えているので、今後ひかり電話利用可能となるかもしれません。

enひかりクロスは「v6プラス」標準対応

enひかりクロスでは「v6プラス」が標準対応、enひかりクロスの月額料金の中にv6プラスの利用料金も含まれています。

また、フレッツ光クロス(enひかりクロス)を利用する場合には専用の高速通信対応ルーター必須(550円/月)となりますが、この対応ルーターが「v6プラス対応ルーター」となるため、別途v6プラス対応ルーターを用意する必要はありません。

なお、enひかりクロスでは「v6プラス標準装備」ですが「Transix」を選ぶことは現在のところできません。

enひかり電話

enひかり申し込みフォーム「enひかり電話料金プラン」

「転用」や「事業者変更」での申し込みの方で、現在光電話をご利用の場合は「enひかり」でも光電話を申し込みできます。

この場合、電話番号がNTT発番(NTT固定電話での番号)であれば、「転用」でも「事業者変更」でも同番移行ができます

現在ご利用の電話番号がNTT発番ではなく(固定電話ではなく)、光電話と一緒にとった番号であれば(プロバイダー発番)、同番移行はできません

電話付加サービス

enひかり申し込みフォーム「ひかり電話付加サービス」

「enひかり電話」を申し込む場合、上記の付加サービスを選択することができます。

なお「enひかり電話パック(1,650円/月)」で申し込んだ場合には、付加サービスの「★」マークのサービスが含まれます。

enひかり電気

enひかり申し込みフォーム「enひかり電気オプション」

enひかりではクリーンエネルギーを使った「enひかり電気」のサービスを提供しています。

enひかり電気 | enひかり

「enひかり電気」は月額390円を支払うことで、通常の電気料金より安い価格で電力提供が受けられるというサービスです。

※「enひかり電気」は割引サービスではありません。

「enひかり電気」をご希望の方は申込時にチェックしておきましょう。

enひかり付加サービス

enひかり申し込みフォーム「その他enひかり付加サービス」
「enひかりv6プラス(月額198円)」または「enひかりTransix(月額198円)」は最初に申し込んでおくことをおすすめします。

フレッツ光の夜間の通信混雑による速度低下を回避し、快適・高速な通信速度を期待できるオプションが「v6プラス」「Transix」です。

このオプションは、「enひかり」と同時申し込みなら初期費用無料ですが、あとから申し込むと初期費用2,200円が必要です。「enひかり」申し込みと一緒に申し込みをおすすめします。

申し込み画面では両方チェックできるようになっていますが、どちらか一方しか申し込むことはできません。

どちらか迷ったら「v6プラス」を選びましょう。

「無線LAN(HGW)レンタル(月額330円)」って何?

付加オプションの中に「無線LAN(HGW)レンタル(月額330円)」というのがあります。

「v6プラス対応ルーターをレンタルしてくれるの?」と思われる方もいるかもしれませんが・・・

この付加サービスは「無線LAN機能付きのHGW(ホームゲートウェイ)」をレンタルしてくれる付加サービスです。

ホームゲートウェイとは本来「ひかり電話」を利用する場合の「光電話対応機器」となります。

この「光電話対応機器」にはルーター機能があって、標準でv6プラスに対応しています。

そして「光電話対応機器(v6プラスにも対応)」の「無線LANにも対応」したホームゲートウェイが月額330円でレンタルできる、というオプションサービスです。

「ひかり電話をご利用」になるならレンタル必須の付加サービスです。

「ひかり電話を使わない」なら不要だし、一般的には自分で対応ルーターを用意する方をおすすめします。

v6プラス対応無線LANルーター大特価キャンペーン

enひかり申し込みフォーム「v6プラス対応無線ルーター大特価キャンペーン」

enひかりでは定期的に「v6プラス対応ルーター特価販売」のキャンペーンを実施しています。

「定期的」というよりも「ほぼ常時」実施しています。

enひかり新規申込キャンペーン | enひかり

「enひかり付加サービス」で「v6プラス」オプションを選択した場合、かつキャンペーン実施中であれば、この時点でv6プラス対応ルーターを同時購入することができます。

キャンペーン利用で購入すべき?

キャンペーンで特価販売されるルーターは在庫により定期的に変わりますが、大体は「一通りの機能が揃った」「エントリークラスのルーター」が販売されます。

市販価格の半額くらいで購入できるので、特にルーターにこだわりがなければ購入しておくと良いでしょう。

※もし接続などで質問がある場合、enひかりで購入したルーターであればサポートも受けやすいです。

申し込み後の確認電話

申し込み画面で多少間違っても大丈夫です。

申し込み後に申し込み内容の確認の電話がかかってきます。その電話で詳細を確認しながら、わからないところは説明してくれます。

UQモバイルセット割「勝手に割り」の申し込み

UQモバイルとのセット割「勝手に割り」の申し込みは申し込み画面からはできません。

「勝手に割り」の申し込みは、「enひかり」の開通後にカスタマーセンターへ電話で申し込みます。

「勝手に割り」申し込みに必要なもの

「enひかり」はUQモバイルとの資本関係はありませんし、システム的な連携もありません。そのため、「勝手に割り」の申し込みにはUQモバイル利用者である証明の提出が必要です。

UQモバイルをご利用の方なら、毎月「UQ mobileサービスご利用金額のご案内(自動送信メール)」というメールが送られてきているはずです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  UQ mobileサービスご利用金額確定のお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

**** 様

日頃よりUQ mobileをご利用いただき誠にありがとうございます。
UQ mobileサービスご利用金額が確定いたしましたので、ご連絡いたします。

【請求金額】   1602 円
【my UQ mobile ID】  *********

「勝手に割り」の申し込みは、カスタマーセンターへ電話連絡後に、このメールに必要事項を追記してメール転送することになります。

enひかりカスタマーセンター 03-5534-9997
・10:00~19:00 年中無休・土日祝日も営業(年末年始を除く)

「新規」で特に「集合住宅」の場合は事前確認しておこう

現在フレッツ光やフレッツ光コラボをご利用の方は、回線の切り替えだけなので特に問題はないでしょう。

しかし、「新規」特に「集合住宅」でのご利用の場合は、建物の設備について事前確認しておいたほうが良いでしょう。

配線方式がわからない

フレッツ光回線の光ケーブルの配線方式には大きく3つの方式があります。

  • 直接光配線配線(主に戸建て向け)
  • 光配線方式(集合住宅で光ケーブルによる配線)
  • VDSL方式(集合住宅で電話線による配線)

まず「直接光配線配線」です。これは主に戸建て向けの配線方式で、近くの電柱から自宅・自室まで直接光ケーブルをひく配線方式です。

集合住宅の場合には「光配線方式」と「VDSL方式」があります。「光配線方式」は自室まで光ケーブルで配線、「VDSL方式」は自室まで既存の電話線での配線となります。

当然、「VDSL方式」より「光配線方式」の方が速度が速くて良いわけですが、どちらの配線方式になるかは建物の設備次第です。

配線方式が違うと速度が違う

集合住宅の場合は「光配線方式」と「VDSL配線方式」では速度が違います。もちろん「光配線方式」の方が高速です。

「光配線方式」だと最大で1ギガの規格になりますが、「VDSL配線方式」だと最大で100メガの規格となります。

配線方式が違うと料金も違うかも

集合住宅の「光配線方式」と「VDSL配線方式」では、そもそもの規格上の最高速度が違います。

それでも集合住宅であれば、月額料金は同じです。

また、集合住宅でも建物に「光配線方式」も「VDSL配線方式」も設備がない場合には、戸建て向けと同じように「直接配線方式」となります。

「直接配線方式」の場合にはフレッツ光の最高の速度が期待できますが、一方で集合住宅であっても戸建て向けと同じ料金になります。

配線方式はNTTで聞いておこう

このように、配線方式には複数があり、それぞれ期待できる最高速度や毎月の月額料金が違ってきます。

この点については建物の設備の問題なので「enひかり」では事前にわかりません。

申し込み前に配線方式を確認したい場合には、設備を管理しているNTTへ確認することができます。

NTTへ電話し、住所・建物名・部屋番号を伝えると、NTTの設備管理情報に基づいて「配線方式」や概算での「工事費用」を教えてくれます。

v6プラス対応ルーター

v6プラス対応ルーターをお持ちの場合

フレッツ光を夜間でも快適・高速に使える魅力的なオプション「v6プラス」「Transix」ですが、この機能を使うためには「対応ルーター」が必要です。

最近流通しているブロードバンドルーター(Wi-Fiルーター)は「v6プラス」にも「Transix」にも対応しているものが多いので、現在ご利用のルーターがすでに「v6プラス」「Transix」対応かもしれません。

「v6プラス」の対応ルーターはこちらで確認できます。

v6プラス(IPv6/IPv4インターネットサービス) | JPNE

光電話をご利用の場合

光電話をご利用になる場合は、別途「v6プラス対応ルーター」は必要ありません。

光電話をご利用になる場合は、光電話用機器(ホームゲートウェイ:HGW)がNTTよりレンタルされますが、この「ホームゲートウェイ」にはv6プラスに接続できる機能があります。

市販品を購入する

最近流通しているWi-Fiルーターは多くが「v6プラス」「Transix」に対応しています。

新規でv6プラス対応ルーターを購入される場合はこちらで対応ルーターを確認できます。

v6プラス(IPv6/IPv4インターネットサービス) | JPNE

比較的安くて高機能、という点で人気がありまたv6プラス対応プロバイダーでの実績が多いのは「I-O DATA WN-AX1167GR2」で、実売価格で4,000円程度です。

I-O DATA WiFi 無線LAN ルーター 11ac 867+300Mbps IPv6 3階建/4LDK/土日サポート/返金保証 (iPhone/Echo対応) WN-AX1167GR2
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ワンクリック・フィッシング詐欺やウィルス配布サイトをブロックする「ネットフィルタリング」搭載(5年間無料)

また、少し高性能ならこちらがおすすめ、インターネット側の通信速度もWi-Fi速度も速く、また広い家でも十分Wi-Fi電波が届きます。

enひかりキャンペーン利用

また「enひかり」では「v6プラス対応ルーター」を「プレゼント」や「特価販売」のキャンペーンを実施することもあります。

現在は「新規申し込み(光回線+v6プラス)」を対象に、「NEC Aterm WG-1200HS4」を特価1,430円および郵送料880円で特価販売しています。

enひかり新規申込キャンペーン | enひかり

合計で2,200円ほどなので、特価購入してみるのも良いかもしれません。

特にルーターの設定などが不安の方は、enひかりから購入しておけばサポートも受けられやすいと思います。

※なお、「v6プラス」や「Transix」はほとんどの対応ルーターで「設定はほぼ不要で接続」できます。

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4,620円/月(戸建て)/3,520円/月(集合住宅)

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