Softbank Air 5G開始「Airターミナル5」で5Gに対応、メリットとデメリットは?

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03 Softbank Air 5G
本ページ記載のサービス提供価格は特記がない限り消費税込みの価格です

2021年9月14日、ソフトバンクはホームルーターサービス「Softbank Air」の新しい端末「Airターミナル5」を発表しました。

新端末「Airターミナル5」の目玉は高速通信5G対応、そして「Airターミナル5」専用の料金プラン「4G/5G共通プラン」ではついに契約期間の縛りが撤廃されました。

従来からのSoftbank AirとWiMAXが主流だったホームルーターサービスにドコモが「home5G」で参入したことで、工事不要で使えるホームルーターの選択肢が大きく広がってきました。

この記事ではソフトバンクの新端末「Airターミナル5」の実力、そして専用料金プラン「4G/5G共通プラン」の特徴とワナ(?)を詳しく説明していきます。

5G対応Airターミナル5登場!
4Gでも5Gでもギガ無制限・使い放題!

  1. 5G対応端末「Airターミナル5」の仕様
    1. 高速5G対応!でもミリ波非対応、4G転用5G非対応
    2. 全国で使える4G通信は従来から変わらず
  2. 専用プラン「4G/5G共通プラン」
    1. 新端末「Airターミナル5」同時購入が前提
    2. 契約期間の縛りなし!解約時の違約金なし!
    3. ずっと定額5,368円/月のシンプルプラン
    4. 端末代金は分割払いも可能
    5. 端末代金補填「月月割」
  3. スマホとセットで割引「おうち割光セット」対応回線
    1. ソフトバンクのスマホとセット割引
    2. ワイモバイルのスマホとセット割引
  4. 「おうちのでんわ」で安く固定電話が使える
    1. ソフトバンク「おうちのでんわ」ってなに?
    2. 「おうちのでんわ」料金体系
    3. 「おうちのでんわ」が安くなる「でんわまとめて割」
  5. Softbank Air 5Gのメリット
    1. メリット① 5Gエリア(n77エリア)では超高速2.1Gbps
    2. メリット② 「契約期間なし」「解約時の違約金なし」
    3. メリット③ 3年使えば端末代金実質無料
    4. メリット④ ソフトバンクスマホとセットで割引
    5. メリット⑤ ワイモバイルスマホとセットで割引
    6. メリット⑥ 「おうちのでんわ」で固定電話も安く使える
  6. Softbank Air 5Gのデメリット
    1. デメリット① 4G転用5Gエリアには非対応
    2. デメリット② 専用端末「Airターミナル5」が高額
    3. デメリット③ 登録住所でしか使えない
    4. デメリット④ 5G対応のメリットはあまりない(と思う)
  7. 5G対応端末「Airターミナル5」のお得な契約方法
    1. 5Gサービスはまだ早い?
    2. 従来サービスが安く使える「スタート割プラス」キャンペーン

5G対応端末「Airターミナル5」の仕様

Softbank Airの新端末「Airターミナル5」の特徴は「高速通信5G」に対応した、という点です。

まずは「Airターミナル5」のスペックを見てみましょう。比較のため、現行モデルである「Airターミナル4」のスペックも併記しています。

名称Airターミナル5Airターミナル4(旧)
サイズ
(幅×高さ×厚さ)/重さ
103mm × 225mm × 103mm / 1,086g103mm × 255mm × 103mm / 635g
通信方式5Gn77(3.4GHz/3.7GHz)
4GAXGP(2.5GHz)
TDD-LTE(3.5GHz)
FDD-LTE(2.1GHz)
AXGP(2.5GHz)
TDD-LTE(3.5GHz)
FDD-LTE(2.1GHz)
通信速度5G下り最大2.1Gbps
4G下り最大838Mbps下り最大962Mbps
Wi-Fi通信速度最大2.1Gbps最大1.3Gbps
規格IEEE802.11a/b/g/n/ac/axIEEE802.11a/b/g/n/ac
最大接続数12864
LANポートインターフェス1000BASE-T
100BASE-T
10BASE-T
1000BASE-T
100BASE-T
10BASE-T
伝送速度最大1Gbps最大1Gbps
ポート数2ポート2ポート

ざっと見ただけでわかるように、新端末「Airターミナル5」は従来端末「Airターミナル4/4NEXT」と大きく変わるところはなく、「5G通信対応」が追加されたところが大きな変更点と言えます。

高速5G対応!でもミリ波非対応、4G転用5G非対応

まずは最大の特徴である「5G通信対応」を見てみましょう。

5G周波数帯Airターミナル5対応状況
ミリ波n257(28GHz帯)×(非対応)
SUB6波n77(3.7GHz帯)〇(対応)
4G転用5GBand3(1.7GHz)×(非対応)
Band28(700MHz)×(非対応)
Band42(3.4GHz)×(非対応)

ソフトバンクが提供する5G周波数帯に対し、新端末「Airターミナル5」は「Sub6波(n77)」のみが対応、ということになっています。

ミリ波(n257)には非対応

ミリ波は5G通信でもっとも周波数が高く、つまりもっとも高速・低遅延の通信ができる周波数帯です。

新端末「Airターミナル5」はソフトバンクのミリ波(n257)には対応していません。

日本国内ではまだまだミリ波の整備が進んでおらず、先日発表された最新の5G対応スマホ「iPhone13シリーズ」でさえも日本国内でのミリ波には非対応です。
※2022年9月発表のiPhone14シリーズもミリ波非対応です。

よって、新端末「Airターミナル5」がミリ波に非対応なのは現状では当然のことだと言えます(今後に期待)。

Sub6(n77)に対応

新端末「Airターミナル5」はソフトバンクの5G通信「Sub6(n77)」に対応しており、このエリアにおいて下り最大2.1Gbpsという超高速通信が可能です。

では、このソフトバンク5Gの「Sub6(n77)エリア」はどれくらいあるのか?を見てみましょう。

下のエリアマップはソフトバンク5Gの関東圏でのエリアマップとなり、濃いピンクが「Sub6(n77)エリア」となります。

Softbank 5Gエリア(関東地方)

サービスエリアマップ | ソフトバンク

このように、関東圏においてもまだまだソフトバンクの「Sub6波(n77)」はピンポイントであり、新端末「Airターミナル5」が高速5G通信の性能を十分発揮できるのはまだ少し先になりそうです。

ここが重要!「4G転用5Gエリア」にも非対応

ソフトバンクは5Gのエリア展開がすごく早いイメージがあり、ソフトバンクのスマホをご利用の方は、多くの方はスマホのアンテナピクトに「5G」と表示されたことがあるのではないでしょうか?

実はソフトバンクの5Gエリアの多く(ほとんど)は本来の5G(ミリ波/Sub6波)ではなく、現行の4G(LTE)通信を5G通信に転用した「4G転用5Gエリア」としてエリア展開を行っています。

この「4G転用5Gエリア」ではスマホのアンテナピクトには「5G」と表示されますが、通信自体は従来の4G通信なので、ただ「スマホに5Gと表示されてうれしい!」というだけのエリアです。

「4G転用5Gエリア」についても関東圏のエリアマップを見てみましょう。薄いピンクが「4G転用5G」による5Gエリアとなります。

Softbank 5G(4G転用5G)エリア(関東地方)

サービスエリアマップ | ソフトバンク

現時点では関東圏においてもソフトバンク5Gエリアのほとんどが「4G転用5Gエリア」であることがわかります。

新端末「Airターミナル5」はソフトバンクの「4G転用5Gエリア」には非対応です。

もしお持ちのソフトバンクスマホに「5G」と表示されていても、そこが「4G転用5Gエリア」であればAirターミナル5は5G通信することはできません。

Airターミナル5の本領発揮はまだまだ先になる!?

新端末「Airターミナル5」の最大の特徴はソフトバンク5G通信への対応です。

しかし、ここまで説明してきたようにソフトバンク5Gエリアは実は広くありません。

従来の4G(LTE)通信を5Gに転用した「4G転用5Gエリア」により多くのエリアでソフトバンクスマホには「5G」と表示されますが、実態は4G(LTE)であり、加えて「Airターミナル5」は「4G転用5Gエリア」に非対応です。

5G周波数帯Airターミナル5対応状況備考
ミリ波n257(28GHz帯)×(非対応)エリア拡大はまだまだ先
SUB6波n77(3.7GHz帯)〇(対応)現状でもピンポイントエリア
4G転用5GBand3(1.7GHz)×(非対応)現状広いエリアで展開
しかしAir5非対応
※実態は4G通信
Band28(700MHz)×(非対応)
Band42(3.4GHz)×(非対応)

これらのことから、新端末「Airターミナル5」がソフトバンク5Gの高速通信を十分活用できるのは「Sub6波(n77)」エリアが広がることが前提であり、まだまだ先になると言えます。

「Airターミナル5」が高速5G通信を活用できるのはまだまだ先!?

全国で使える4G通信は従来から変わらず

では、新端末「Airターミナル5」の4G(LTE)通信を見てみましょう。

新端末「Airターミナル5」の4G対応周波数を従来端末「Airターミナル4/4NExT」と比較すると、以下のようになります。

Softbank 4G周波数帯対応状況
Airターミナル5(新)Airターミナル4/4NEXT(旧)
FDD-LTEBand1(2.1GHz)〇(対応)〇(対応)
Band3(1.7GHz)×(非対応)×(非対応)
Band8(900MHz)×(非対応)×(非対応)
Band11(1.5GHz)×(非対応)×(非対応)
Band28(700MHz)×(非対応)×(非対応)
AXGPBand41(2.5GHz)〇(対応)〇(対応)
TD-LTEBand42(3.5GHz)〇(対応)〇(対応)

新端末「Airターミナル5」の4G対応周波数は従来端末「Airターミナル4/4NEXT」と全く同じであることがわかります。

主力周波数はBand41/Band42

Softbank Airというホームルーターサービスは、もともとBand41(AXGP)とBand42(TD-LTE)を使ったデータ通信専用サービスとしてスタートしました。

スマホが使う音声通話・データ通信用の周波数帯(FD-LTE)とは切り分けて別の周波数帯でのデータ通信を行うことで、どんなに通信してもスマホの音声通話・データ通信に影響を与えない、という仕組みになっています。

しかし、これらBand41/42は障害物に弱く繋がりにくい、という弱点があることからその後「つながりやすスマホの電波」であるFD-LTEの一部(Band1)も利用する仕様となりました。

新端末「Airターミナル5」はこの時点から仕様が全く変わっておらず、従来端末「Airターミナル4/4NEXT」と同様に主力の周波数帯は「Band41/42」となっています。

「つながりやすスマホの電波」はBand1のみ、プラチナバンド非対応

スマホでもホームルーターでも、繋がりやすくて速い通信をするためには周波数帯の低い「FDD-LTE」を利用する必要があります。

新端末「Airターミナル5」が対応している「スマホの電波」はBand1のみであり、これは従来端末「Airターミナル4/4NEXT」と同じです。

また、ソフトバンクで最も繋がりやすいプラチナバンド(Band8)や日本共通周波数(Band28)などももちろん非対応です。

4G通信は従来からの変更なし

このように、新端末「Airターミナル5」は4G通信の仕様においては従来からの仕様と全く同じと言えます。

先述のように「Airターミナル5」で高速5G通信が活用できるのはまだ少し先、そうであれば4G通信はより速くより繋がりやすくなったのか?というと、残念ながら「NO」と言うことになります。

「Airターミナル5」の4G通信は従来と変わらず

専用プラン「4G/5G共通プラン」

新端末「Airターミナル5」の利用には専用の料金プラン「4G/5G共通プラン」が適用されます。

従来端末「Airターミナル4/4NEXT」までの機種には「2年契約プラン」が適用され、新端末「Airターミナル5」からは新料金プラン「4G/5G共通プラン」が適用される、という仕様です。

では、新料金プラン「4G/5G共通プラン」のプラン内容を見てみましょう。

プラン項目金額・内容
4G/5G共通プラン2年契約プラン
初期費用契約事務手数料3,300円3,300円
Airターミナル5
端末代金
71,280円59,400円
月額料金基本料金5,368円/月5,368円/月
月月割-1,980円/月
※36か月間
-1,650円/月
※36か月間
月額料金
合計
1~36か月間3,388円/月3,718円/月
37か月目以降5,368円/月5,368円/月
契約形態契約期間契約期間なし2年契約
自動更新あり
契約解除料
(違約金)
違約金なし10,450円

新端末「Airターミナル5」同時購入が前提

新料金プラン「4G/5G共通プラン」は新端末「Airターミナル5」のセット購入が前提となります。

新端末で旧プラン(2年契約プラン)での契約は不可、旧端末(Air4/4NEXT)で新プラン(4G/5G共通プラン)での契約も不可です。

5G対応の「Airターミナル5」をシンプラン「4G/5G共通プラン」で利用することで、4G通信・5G通信気にすることなく同じプラン・定額プランでの利用ができる仕組みになっています。

契約期間の縛りなし!解約時の違約金なし!

新料金プラン「4G/5G共通プラン」の最大の特徴はついに「契約縛りがなくなった!」という点ではないでしょうか?

ソフトバンクはあの手この手で契約を縛る仕組みを取り入れており、新プラン「4G/5G共通プラン」でも一部残ってはいますが、そもそもの契約形態として「契約期間なし」「解約時違約金なし」となったのは大きな変化です。

ドコモ「home5G」の影響でしょうか・・・

これは素直に喜ぶべきポイントです。

ずっと定額5,368円/月のシンプルプラン

ソフトバンクの料金プランは最初は安くてだんだん月額料金が上がっていく、というイメージがあります。

しかし現行の「2年契約プラン」からは契約縛りはあるものの料金プラン自体はかなりすっきりとしたプランに仕上がっています。

新料金プラン「4G/5G共通プラン」でもこのシンプルさは引き継がれており、月額基本料金はずっと定額5,368円(税込)となっています。

端末代金は分割払いも可能

新端末「Airターミナル5」はオープン価格での販売となりますが、基準となるソフトバンク店舗・オンラインショップでの販売価格は71,280円(税込)とかなり高額に設定されています。

この販売価格71,280円は一括払いの他、12回/24回/36回/48回の分割払いも可能となっており(金利・分割手数料なし)、支払いイメージは以下のようになります。

支払い方法支払額
一括払い71,280円
分割払い12回5,940円/月 × 12回
24回2,970円/月 × 24回
36回1,980円/月 × 36回
48回1,485円/月 × 48回

なお、分割払いでの購入の場合、支払い完済しないうちにプラン解約すると端末代金の残債は最終請求時に一括請求となります。

※新プラン「4G/5G共通プラン」では解約時の違約金はありません、端末代金残債があれば一括請求されます。

端末代金補填「月月割」

Airターミナル5の支払方法によらず、新プラン「4G/5G共通プラン」では端末代金の補填として「月月割」が適用されます。

月月割の割引額は毎月1,980円の36か月間適用となります。

※新端末「Airターミナル5」を一括支払いで購入した場合でも月月割は適用されます。

3年使えば端末代金実質無料

毎月1,980円の月月割が36か月間適用されることで割引総額71,280円となり、3年間の継続利用を前提として機種代金実質無料となります。

この仕組みは従来通りですね。

36回払いなら毎月の基本料金のみ

月月割が毎月1,980円(36回)なので、端末を36回分割(毎月1,980円支払い)で購入すると端末代金割賦金(支払い額)と月月割(割引額)が同額となり、毎月の支払は基本料金のみとなります。

仮に端末「Airターミナル5」を36回分割払いで購入した場合の毎月の支払イメージは以下のようになります。

プラン項目金額・内容
4G/5G共通プラン
初期費用契約事務手数料3,300円
Airターミナル5
端末代金
71,280円
※36回分割払いで購入
月額料金基本料金5,368円/月
端末代金割賦金1,980円/月
※36か月間
月月割-1,980円/月
※36か月間
月額料金合計5,368円/月
契約形態契約期間契約期間なし
契約解除料
(違約金)
違約金なし

もちろん、端末は36回分割以外での購入でも可能、その場合でも月月割は毎月1,980円(36回)です。

スマホとセットで割引「おうち割光セット」対応回線

ここまではSoftbank Airの新端末「Airターミナル5」や新料金プラン「4G/5G共通プラン」の仕様説明でした。

ここからは、Softbank Airの付帯サービス・割引サービスについて説明していきます。

ソフトバンクのスマホとセット割引

Softbank Airはソフトバンクが提供するスマホセット割引「おうち割光セット」の対象固定回線となっています。

このため、ソフトバンクスマホとSoftbank Airを一緒に使う(契約する)と、最大10回線のスマホ契約回線に対して毎月割引が適用されます。

スマホ料金の割引額はスマホの契約プランによって異なり、割引額は以下のようになります。

スマホ契約プラン永年割引額(月額)
データプランメリハリ無制限
/データプランミニフィット+
1,100円/月
データプランメリハリ
/データプランミニフィット
データプラン50GB+
/データプランミニ
データ定額50GBプラス
/ミニモンスター
1,100円/月
データ定額50GB/20GB/5GB1,100円/月
データ定額(おてがるプラン専用)550円/月
データ定額ミニ2GB/1GB
データ定額(3Gケータイ)
パケットし放題フラット for 4G LTE1,100円/月
パケットし放題フラット for 4G
4G/LTEデータし放題フラット
4Gデータし放題フラット+
パケットし放題フラット for シンプルスマホ550円/月
(iPad専用)ベーシックデータ定額プラン for 4G LTE
(タブレット専用)ベーシックデータ定額プラン for 4G

おうち割光セット | ソフトバンク

ワイモバイルのスマホとセット割引

また、Softbank Airはソフトバンクの格安ブランド「ワイモバイル」が提供する「おうち割光セット(A)」の対象固定回線でもあります。

ワイモバイルが提供するスマホやPocket Wi-FiサービスとSoftbank Airを一緒に使う(契約する)と、最大10回線の契約回線に対して毎月割引が適用されます。

スマホ料金の割引額はスマホの契約プランによって異なり、割引額は以下のようになります。

スマホ契約プラン永年割引額(月額)
シンプル(S/M/L)1,188円/月
スマホベーシックプラン(S/M/R/L)550円/月
スマホプラン(L)1,100円/月
スマホプラン(M/R)770円/月
スマホプラン(S)550円/月
データベーシックプラン(L)550円/月
データプラン(L)550円/月
Pocket WiFiプラン2550円/月

ワイモバイルおうち割光セット(A) | ワイモバイル

ワイモバイル現行プラン「シンプル(S/M/L)」とおうち割

「おうち割光セット」はワイモバイルの現行主力プラン「シンプル(S/M/L)」と組み合わせることで驚くほどスマホ代金を安くすることができます。

ワイモバイルが現在提供している主力料金プラン「シンプル(S/M/L)」に「おうち割光セット(A)」を適用した場合の月額料金イメージは以下のようになります。

シンプル
SML
月額基本料金2,178円/月3,278円/月4,158円/月
月間基本データ容量3GB/月15GB/月25GB/月
おうち割
光セット
割引額1,188円/月
割引後
月額料金
990円/月2,090円/月2,970円/月

もともとが2,178円/月(3GB/月)~4,150円/月(25GB/月)という安い料金プランに対して「おうち割光セット(A)」の適用により月額1,188円もの割引が適用されます。

その結果、月間3GBで月額2,178円の「シンプル(S)」であれば、月額990円(税込)で使えてしまう、という安さになります。

これが最大10回線契約まで適用されるので、ご家族で自宅はSoftbank AirのWi-Fiで節約し、外出先用に3GB/月プランの「シンプル(S)」を家族で契約というのが最安の組み合わせになります。

家族利用・光セット利用で最安
余ったギガも翌月繰り越し

詳しくはこちら

「おうちのでんわ」で安く固定電話が使える

Softbank Airとスマホのセット割引のお話しの次は、Softbank Airと固定電話のセット割引のお話しです。

スマホの普及により固定電話の契約件数が減少傾向にあると言われますが、それでも固定電話の需要はまだまだ多いようです。

自営業での需要などはもとより、高齢の方・学校や自治会の連絡網、あと固定電話での信用を重要視する人など、まだまだ固定電話を必要としている方は多いです。

ソフトバンク「おうちのでんわ」ってなに?

自宅の固定回線を光回線にした場合などは基本料金・通話料金がより安くなる「ひかり電話」がご利用になれますが、ソフトバンクでは電波を使ったワイアレス固定電話のサービス「おうちのでんわ」を提供しています。

ワイアレスで地域電話番号が使える固定電話

おうちのでんわはワイアレスなので光回線やNTTメタル回線は不要、ソフトバンクの電波を使った固定電話サービスであり、当然ながら「東京03/大阪06」などの地域電話番号を利用します。

現在NTT契約またはひかり電話契約での地域電話番号を「おうちのでんわ」へ移管(ナンバーポータブル)することも可能です。

でんわユニットと固定電話機をつなぐだけ

「おうちのでんわ」は現在使っている固定電話機の電話線をモジュラージャックから引き抜いて「でんわユニット」につなぎなおすだけで使えます。

おうちのでんわ接続イメージ

「でんわユニット」がスマホと同じようにソフトバンク回線を使った通信サービスを提供するので、「通信の仕組みはスマホ」「電話番号は固定電話」という良いとこどりの仕組みです。

緊急電話・フリーダイヤル、すべて利用可能

「おうちのでんわ」はワイアレスではあるけれど総務省が割り当てている地域電話番号を使った固定電話サービスです。

固定電話(ひかり電話含む)がかけられる電話番号は「おうちのでんわ」でもかけることができ、110/119番などの緊急特番や「携帯電話不可」のフリーダイヤルへも固定電話として発信することができます。

「おうちのでんわ」料金体系

このソフトバンク「おうちのでんわ」は以下の料金体系により提供されています。

費用項目金額
初期費用事務手数料880円
番号利用登録料1,100円
番号継続登録料2,200円
月額費用基本料金1,078円
でんわユニット
割賦金
474円
※36回払い
月月割-474円
※36か月間

初期費用として電話番号登録料

「おうちのでんわ」は固定電話サービスなので、電話番号の取り扱いはスマホよりも固定電話に近い(というか、同じ)仕組みと料金になります。

固定電話番号でのサービスを利用する場合の「電話番号登録料」が必要、そしてNTT固定電話やひかり電話からの電話番号移管(ナンバーポータブル)であれば移管に関わる「番号継続登録料」が必要です。

月額基本料金と「でんわユニット」

「おうちのでんわ」の月額基本料金1,078円に加えて、ワイアレス通信用の「でんわユニット」の購入が必要です。

「でんわユニット」の代金は36回分割払いで月額474円、そして同額の月月割474円の割引がつくので「3年継続利用で実質無料」となります。

通話料金と電話サービス

「でんわユニット」の通話料金はNTT固定電話よりひかり電話に近い(というか、同じ)になり、全国どこへかけても同額の「8.789円/3分」となります。

またソフトバンクらしく、ソフトバンクグループ内通話では通話料無料・割引のサービスも充実しています。

通話相手通話料金
固定電話8.789円/3分
※全国どこでも
おうちのでんわ
BBフォン
ホワイト光電話
無料
ソフトバンクスマホ無料
※ホワイトコール24加入時
ワイモバイルスマホ
他社スマホ
17.6円/1分

「おうちのでんわ」が安くなる「でんわまとめて割」

「おうちのでんわ」はNTT固定電話(メタル回線)より安くひかり電話のように光回線を必要としないことから、「安くて導入しやすい固定電話」と言えます。

そして、この「おうちのでんわ」をSoftbank Airと一緒に使うと「でんわまとめて割」という割引サービスが適用され、初期費用・月額費用は以下のように割引適用されます。

費用項目標準料金でんわまとめて割
適用時
初期費用事務手数料880円0円(無料)
番号利用登録料1,100円0円(無料)
番号継続登録料2,200円2,200円
月額費用基本料金1,078円550円
でんわユニット
割賦金
474円
※36回払い
474円
※36回払い
月月割-474円
※36か月間
-474円
※36か月間

「でんわまとめて割」で月額料金550円

「おうちのでんわ」とSoftbank Airを一緒に使うと「でんわまとめて割」が適用され、初期費用割引に加え毎月の月額基本料金が550円になります。

この月額550円というのはフレッツ光回線対応のひかり電話と同額であり、NTT固定回線の約1,800円の半額以下となります。

つまり、自宅に光回線を引かなくてもひかり電話と同じ機能・同じ料金の固定電話を引くことができる、という割引サービスになっています。

ADSLからの乗換に最適

サービス終了が近づいているADSLからの乗換先を検討中の方にとって、光回線への移行の他の選択肢としてSoftbank Airと「おうちのでんわ」は大きな選択肢のひとつになります。

光回線エリアの問題・賃貸住宅の契約上の問題・他人を自宅へ招き入れたくない、などの理由で光回線への移行が困難な人でも、置くだけでWi-Fiが使える「Softbank Air」と置くだけで固定電話が使える「おうちのでんわ」は大きな選択肢となるでしょう。

Softbank Air 5Gのメリット

メリット① 5Gエリア(n77エリア)では超高速2.1Gbps

新端末「Airターミナル5」はソフトバンク5Gに対応、ソフトバンクの「SUB6(n77)エリア」においては光回線を超える超高速2.1Gbpsの通信が期待できます。

現在のところ、ソフトバンクの「SUB6(n77)エリア」はまだ広くなく、関東圏内においては以下のような状況(濃いピンクがn77エリア)です。

Softbank 5G(n77)エリア(関東地方)

このn77エリアが今後広がっていくことで、今までのSoftbank Airではありえないほどの高速通信を期待することができます。

メリット② 「契約期間なし」「解約時の違約金なし」

新端末「Airターミナル5」専用の料金プランとして「4G/5G共通プラン」が提供されます。

「4G/5G共通プラン」はAirターミナル5での従来通信4Gサービスに加えて高速5G通信も無制限での利用ができるプランです。

そして、今までのプランとの大きな違いとして「契約期間の縛りなし」「解約時の違約金なし」という縛りのない料金プランとなりました。

ソフトバンクが提供するプランとしては、非常に大きな前進だと言えます(笑)

メリット③ 3年使えば端末代金実質無料

新端末「Airターミナル5」はオープン価格での販売となりますが、ソフトバンクショップ・オンラインショップでの販売価格が71,280円(税込)となっており、この価格が基準となります。

同類のサービスであるドコモ「home5G」やUQコミュニケーションズ「WiMAX +5G」の5G対応端末と比べるとかなり高い価格設定です。

ただ、従来からのプランと同様に端末代金の補填割引として「月月割」が毎月1,980円の36か月間提供され、割引総額71,280円と3年継続利用で実質無料となる仕組みがあります。

メリット④ ソフトバンクスマホとセットで割引

Softbank Airはソフトバンクスマホとのセット割引サービス「おうち割光セット」での対象固定回線になります。

ソフトバンクのスマホをSoftbank Airと一緒に使うことで、最大10回線のソフトバンクスマホが毎月最大1,100円もの割引適用されます。

メリット⑤ ワイモバイルスマホとセットで割引

また、Softbank Airはソフトバンクがワイモバイルブランドで提供する格安スマホサービスでのセット割引「おうち割光セット(A)」の対象回線でもあります。

ワイモバイルの対象プランとSoftbank Airを一緒に使うことで、最大10回線のワイモバイルスマホが毎月最大1,188円もの割引を受けることができます。

ワイモバイルの現行プラン「シンプル(S)」なら「月額990円で3GB/月」というとんでもない安いプランとして(しかも最大10回線まで)使うことができる割引サービスです。

メリット⑥ 「おうちのでんわ」で固定電話も安く使える

Softbank Airはスマホとのセット割引だけでなく、ソフトバンクが提供するワイアレス固定電話サービス「おうちのでんわ」とのセット割引も提供されます。

「おうちのでんわ」はスマホの電波を使いながらも固定電話・地域電話番号(東京03/大阪06など)が使える固定電話サービスで、Softbank Airと一緒に使うことでひかり電話と同じ「月額550円」で固定電話を維持・利用することができます。

Softbank Air 5Gのデメリット

デメリット① 4G転用5Gエリアには非対応

新端末「Airターミナル5」はソフトバンクが全国の広いエリアで展開している「4G転用5Gエリア」での5G通信はできません。

ソフトバンクスマホのアンテナピクトに「5G」と表示されていても、それが「4G転用5Gエリア」によるものであればAirターミナル5では5G通信ではなく4G(LTE)通信となります。

デメリット② 専用端末「Airターミナル5」が高額

新端末「Airターミナル5」はオープン価格での販売となりますが、ソフトバンクショップおよびオンラインショップでの販売価格は71,280円(税込)と発表されており、この価格が基準となります。

類似のホームルーターサービスであるドコモ「home5G」専用端末のHR01が39,600円、KDDI系列の「WiMAX+5G」が2万円強、という価格と比べるとかなり高い価格設定になっています。

3年間継続利用を前提として、端末代金補填の割引「月月割」により最終的には実質無料となる割引の仕組みが用意されていますが、途中解約時には(違約金は不要ですが)高額な端末代金残債が残ってしまいます。

このあたりの端末代金設定や割引の仕組みはいつものソフトバンクらしいといいますか・・・

デメリット③ 登録住所でしか使えない

利用上の注意点として、Softbank Airは契約で登録した住所以外での利用はできません

この制約はSoftbank Airのサービス初期からの制約であり、新端末「Airターミナル5」でも同様です。

Airターミナル5はGPSおよびアンテナ基地局により位置情報を把握されており、登録住所から大きく離れるとソフトバンクからの連絡、そして連続・継続すると通信サービスが停止となります。

「夏休みの帰省時に実家で使う」「自宅と事務所(仕事場)で使う」などの使い方はできません。

このあたりの仕組み・制約はドコモ「home5G」と同じであり、この制約のないサービスであればUQコミュニケーションズの「WiMAX +5G」のみとなります。

なお、登録住所はソフトバンクへ連絡することで変更することができます。

デメリット④ 5G対応のメリットはあまりない(と思う)

新端末「Airターミナル5」が5G対応となったことで結構大きな話題となっていますが、この「5G対応」によりSoftbank Airのサービスが大きく変わることは当面はありません

ここまで説明してきたように、ソフトバンクが全国で広く展開する5Gエリア「4G転用5Gエリア」には非対応、さらに本来の5Gエリアである「Sub6(n77)エリア」はまだまだピンポイントであり、全国へSub6(n77)エリアが広がるにはまだ時間がかかります。

このような理由により、新端末「Airターミナル5」が今までのSoftbank Airと大きく違うサービスとなることはなく、当面は従来の4G(LTE)通信を中心としたサービスとなります。

5G対応端末「Airターミナル5」のお得な契約方法

5Gサービスはまだ早い?

Softbank Airの新端末「Airターミナル5」が発表され、2021年10月より順次提供開始となりました。

しかし、本記事で説明したように「Airターミナル5」が対応しているソフトバンク5G(n77エリア)はまだまだピンポイントです。

そして、従来の4G(LTE)通信においても新端末は従来端末と同じ仕様であり、4G通信においての大きな変化は期待できません。

つまり、現在ピンポイントでソフトバンク5G(n77)エリアのお住まいの方以外では、急いで新端末「Airターミナル5」へ乗り換える必要はないと言えます。

従来サービスが安く使える「スタート割プラス」キャンペーン

ソフトバンクでは新端末「Airターミナル5」の発表に合わせて新しいキャンペーン「スタート割プラス」「U-25限定割引」キャンペーンを開催しています。

現状端末「Airターミナル4/4NEXT」での契約・利用を前提に毎月の大幅な月額料金割引を提供、そして将来的には新端末「Airターミナル5」へお得に機種変更できるキャンペーンです。

このキャンペーン、結果から言えば「今すぐAirターミナル5を使いたい人には向いていない」ですが「現状のAirターミナル4/4NEXTを継続的に使う人にはすごくお得」なキャンペーンになっています。

あまり5G通信に期待しているわけではないけど、適度に安くて使えるホームルーターサービスを検討している、という人は検討してみる価値があります。

「スタート割プラスキャンペーン」「U-25限定割引キャンペーン」の詳細な内容とワナ(?)については、以下の記事を参考にしてみてください。

5G対応Airターミナル5登場!
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