【OpenWRT】1,000円で作る楽天モバイル固定回線ルーター、iPhoneでもUSBテザリングができる!

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04 楽天モバイル
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楽天モバイルが2022年9月から「1GBまでは0円」を廃止しました。

0円で番号維持していた人達には痛手ですが、一方で「最大3,278円で使い放題」にメリットもあり、まだまだ楽天モバイルは魅力的な回線です。

その魅力のひとつが「楽天モバイル回線を自宅固定回線として使う」という使い方です。

月額3,278円でADSLなどの代替回線として使えるなら、光回線や置くだけ簡単のホームルーターなどと比べても格安回線であることに間違いありません。

この記事では楽天モバイル回線を使って「簡単に!安く!」で固定回線環境を作っていきます。

総額1,000円程度の出費で固定回線環境構築を目指します。

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  1. 楽天モバイル固定回線化!やりたいことと注意点
    1. OpenWRTルーターでUSBテザリング
    2. OpenWRTルーターって何?
    3. OpenWRTルーターでできること
    4. OpenWRTにおすすめの市販ルーターは?
    5. WZR-HP-AG300Hはどうやって入手する?
    6. 面倒なんでOpenWRTルーターは売ってないの?
    7. WZR-HP-AG300Hなら1,000円
  2. 準備編:楽天モバイル固定回線ルーター作成に必要なもの
    1. 楽天モバイル回線のスマートフォン
    2. USBケーブル(通信用)
    3. OpenWRT化するルーター「WZR-HP-AG300」
    4. 作業用パソコンとLANケーブル
    5. OpenWRTファームウェア
  3. 作成編:WZR-HP-AG300HをOpenWRT化する
    1. OpenWRTインストールの流れ(概要)
    2. ステップ① 作業用パソコンの設定
    3. ステップ② ルーター本体の初期化
    4. ステップ③ OpenWRTのインストール
    5. OpenWRTオーバービュー
  4. 通信環境編:通信環境の確保
    1. 通信環境① ADSLなどの通信環境がある方
    2. 通信環境② スマホ以外に通信環境がない方
  5. 設定編:USBテザリング設定(Androidスマホ編)
    1. Android用USBテザリングモジュールのインストール
    2. AndroidスマホをOpenWRTルーターへUSB接続
    3. Android用USBテザリングインターフェースの定義
    4. Android用USBテザリングの注意点
  6. 設定編:USBテザリング設定(iPhone/iPad編)
    1. iPhone用USBテザリング(iOS版)モジュールのインストール
    2. iPhoneをOpenWRTルーターへUSB接続
    3. iPhone用USBテザリングインターフェースの定義
    4. iPhone用USBテザリングの注意点
  7. OpenWRTルーターの一般的な初期設定
    1. 管理者パスワードの設定
    2. 管理画面の日本語化
    3. タイムゾーンの設定(Asia/Tokyo)
    4. ルーターIPアドレスの変更
  8. まとめ、この記事でできるようになること
    1. スマホとUSB接続してスマホのネット接続を利用できる
    2. Wi-Fi子機としてWi-Fi親機(スマホ)に接続できる
    3. 格安SIMを簡単に固定回線にできる
    4. 自宅でも外出先でもスマホ1台で済ませられる
    5. 本格的に使うならホームルーターも検討

楽天モバイル固定回線化!やりたいことと注意点

楽天モバイル回線を自宅の固定回線として使うための環境を整備します。

一番「簡単・確実」なのは楽天モバイル回線に対応した(つまりBand3対応・Band3固定)ホームルーターを使うことですが、この記事では「簡単に!安く!」を目的として環境構築していきます。

OpenWRTルーターでUSBテザリング

目指す環境は「OpenWRTルーターでスマホとUSBテザリング」ができる環境です。

つまり、自宅ルーターとスマホをUSBケーブルでつなげてスマホの楽天モバイル回線を自宅ルーターで使う、という使い方です。

そしてそれを「簡単に!安く!」で実現してくれるのが「OpenWRTルーター」です。

OpenWRTルーターって何?

OpenWRTルーターとはGPLライセンスのフリーソフトウェア「OpenWRT」という市販ルーター対応ファームウェアをインストールした市販ルーターを言います。

管理人
管理人
市販のルーターにフリーソフト「OpenWRT」をインストールしたものを「OpenWRTルーター」と呼びます

OpenWRTはGPLライセンスに基づいて開発・配布されているフリーソフトウェアなので「誰でも・無料で・自己責任で・利用と再配布が可能」です。

そしてOpenWRTをインストールできる市販ルーターを安くでフリマ等で買ってきます。

安く買った中古ルーターに無料のOpenWRTをインストールすれば「OpenWRtルーター」の出来上がりです。

本記事ではOpenWRT界隈では人気の「バッファローWZR-HP-AG300H(1,000円程度)」にOpenWRTファームウェアをインストールしていきます。

OpenWRTルーターでできること

OpenWRTをインストールした市販ルーターはもはや「ただのLINUXパソコン」になるので、パソコンでできることはほぼできるようになってしまいます。

「LANポートがたくさんついたパソコン」ですね。

そしてそのルーターにUSBポートがついていれば、スマホと接続してUSBテザリングもできるようになります。

何でもできるOpenWRTルーター

  • スマホとWi-Fiテザリングができる
  • スマホとUSBテザリングができる
  • スマホ(テザリング)と固定回線などの二重化もできる
  • 広告ブロックなどもルーターでできる
  • などなど・・・

OpenWRTにおすすめの市販ルーターは?

OpenWRTが無料なのはわかったけど市販ルーターはどうするの?という話になります。

OpenWRTをインストールしたルーターはもはや改造ルーターなのでメーカー保証の対象外となります(自己責任)。

よって、多くは「すでに手持ちのルーター」や「中古品を買ってくる」ということになります。

OpenWRTルーターを初めて作る場合のおすすめルーターはバッファローの「WZR-HP-AG300H」というルーターです。

WZR-HP-AG300H | バッファロー

おすすめ理由① 古いけど高性能

すでに発売から10年以上が経過していますが、発売当初は最新機能が盛り込まれたバッファローのフラッグシップモデルだっただけあり、今でも十分使えるルーターです。

対応しているWi-Fi機能は「IEEE802.11n(最大300Mbps)」と、当時は最新ながらも現在はちょっとさびしいかも・・・

しかしRAM/ROMの容量も十分大きく、またUSBポートもついていてOpenWRT化していろんな機能を追加してみることに適しています。

おすすめ理由② 中古品が大量に安く出回っている

そして大ヒット商品であるため中古市場で程度の良いものが大量に安くで出回っています。

秋葉原のジャンク屋やハードオフなどでも購入できますが、おすすめはメルカリで購入です。

大体500円~1,000円程度の出品を狙うとよいでしょう。

おすすめ理由③ OpenWRT化の実績と情報が豊富

WZR-HP-AG300Hは古くから超高性能(当時)ルーターとしてOpenWRT化で多くの実績を積んできました。

このため導入時の情報やトラブル時の情報などがネット上にあふれています。

おすすめ理由④ OpenWRT化が最も簡単

最大のおすすめポイントがこれで、WZR-HP-AG300Hはおそらく「もっともOpenWRTのインストールが簡単なルーター」です。

オリジナルのファームウェア更新と同じ手順でOpenWRTファームウェアを読み込ませるだけで簡単にOpenWRT化が可能です。

WZR-HP-AG300Hはどうやって入手する?

WZR-HP-AG300Hは大ヒットモデルだったので現在でも程度の良い中古品が大量に出回っています。

ジャンク屋やハードオフなどでも購入できますがおすすめはメルカリで購入です。

メルカリだと大体500円~1,000円程度(送料込み)で出品されています。

バッファロー「WZR-HP-AG300H」を検索 | メルカリ

まずはメルカリで程度のよさそうなものを購入してみてください。

面倒なんでOpenWRTルーターは売ってないの?

自分でOpenWRTルーターを構築しなくてもすでにOpenWRTが導入された市販品ルーターもあります。

代表的なのは通称「マンゴールーター」と呼ばれている「GL-MT300N-v2」がOpenWRTインストール済の小型ルーター(ホテルルーター)です。

GL.iNet GL-MT300N-V2 (Mango) 無線LAN VPNトラベルルーター 中継器ブリッジ 11n/g/b 高性能300Mbps 128MB RAM コンパクト ホテル用 Openwrtインストール OpenVPN/WireGuardクライアントとサーバーインストール 日本語設定画面
GL.iNet
【ワイヤレス モバイル トラベル ルーター】 四つのモード(ルーター/無線拡張/AP/WDS)、スマホテザリング使用可能。たった39グラムで、持ち運びに便利。USBテザリングの利用確保、最新のファームウェアをアップグレードしてください!

これを購入すれば、この記事でこれからやろうとする環境構築がすでに出来上がった状態で入手できます。

ただし・・・

ルーターとしての機能が弱い

マンゴールーターなどのいわゆる「ホテルルーター」「トラベルルーター」は小型であることが特徴であり、ルーターとしての性能は低いです。

たとえば有線LANの通信速度は100Mbpsであり、これを自宅ネットワークに導入するのはちょっと気が引けます。
※「WZR-HP-AG300H」はギガ対応

値段が高くないけど安くない

マンゴールーターなどは大体4,000円~10,000円程度で販売されています。

一方のWZR-HP-AG300Hは中古品ですが500円~1,000円程度で購入できます。

中身は同じ「OpenWRTファームウェア」になるのでできることは同じはずですが、ルーターに搭載されているメモリ容量は少ないです(WZR-HP-AG300Hの方が大きい)。

OpenWRtはモジュール追加により機能追加していくのでメモリが大きいほうがいろんな機能を追加することができます。

価格以外はおすすめ

手っ取り早くOpenWRTを試してみたい!という場合にはマンゴールーターはおすすめです。

人気商品なのでネット上での情報も豊富です。

また、マンゴールーターは本体が小さい代わりにルーター性能は低いですが、最新モデルで強化されたモデルも販売されています。

同社の最新モデル「GL.iNET GL-MT1300」はLAN/WANポートが3ポートに拡張されしかもギガ対応、さらにUSBポートもUSB3.0対応と強化されています。

GL.iNet GL-MT1300 (Beryl) VPN 無線LAN セキュリティ対策 トラベル ギガビット ワイヤレスルーター、デュアルバンドAC1300 400Mbps (2.4GHz) + 867Mbps(5GHz) Wi-Fi、ポケットサイズ ホットスポット、IPv6対応、Tor、MicroSD スロット、USB3.0 Wi-Fi 中継 USBテザリング 日本語設定画面
GL.iNet
【デュアルバンド ワイヤレス ルーター】最大867 Mbps(5 GHz)+ 400 Mbps(2.4 GHz)優れたデュアルバンド無線LANスピード。同時に40台のワイヤレスデバイスを接続。デザリング対応。パブリックネットワーク(有線/無線)をプライベートWi-Fiに転換して、サーフィンの安全性を実現。

ちょっと高くなりますが、手軽にOpenWRTを試してみたい方へはおすすめです。

WZR-HP-AG300Hなら1,000円

そして、WZR-HP-AG300Hなら1,000円程度です。

また、OpenWRTがインストール可能な市販ルーターはたくさんあり、最新・最強環境であればバッファロー「WXR-2533DHP」などの中古3,500円~4,000円程度で最強のOpenWRTルーターを構築することもできますね。

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自宅固定回線でも最大3,278円/月

準備編:楽天モバイル固定回線ルーター作成に必要なもの

最初に市販ルーターを使ってOpenWRTルーター(USBテザリング利用)を構築する場合に必要なものを整理します。

楽天モバイル固定回線ルーターに必要なもの

  • スマートフォン(Android/iPhone)
  • USBケーブル(通信用)
  • WZR-HP-AG300H(ルーター)
  • 作業用PC
  • LANケーブル
  • OpenWRTファームウェア(ダウンロード入手)

楽天モバイル回線のスマートフォン

今回作成するOpenWRTルーターはそれ自体にSIMカードを装着することはできません。

このため、楽天モバイル回線で通信可能なスマートフォンが必要です。

できれば「新品」というよりも「以前使っていたもの」などのほうが良いかもしれません。

また、この記事ではAndroidスマホ用の「USBテザリング設定」とiPhone用の「USBテザリング設定」を行っていきます。

楽天モバイル以外ではどうなる?

この記事では楽天モバイル回線をテーマに記事を書いているので、準備するものとして「楽天モバイル回線のスマートフォンが必要」と記しています。

ただし仕組み的にはどの通信事業者を利用していても同じようにOpenWRTルーターでUSBテザリングができるようになります。

※「楽天モバイル回線」にこだわる必要なし!

USBケーブル(通信用)

楽天モバイル回線で通信できるスマートフォンとOpenWRTルーターを接続してUSBテザリング利用するためのUSBケーブルが必要です。

ルーター側のUSBポートは「Type-A」になるので、スマホを充電しているケーブルでよいでしょう。

AndroidスマホやiPhoneに標準で付属してきたUSBケーブルであればそれが使えます。

一方で充電のために別途購入したUSBケーブルであれば充電だけでなく通信ができるケーブルである必要があるので確認必要です。

※充電専用USBケーブルではテザリング利用はできません。

OpenWRT化するルーター「WZR-HP-AG300」

今回OpnenWRT化するルーターになります。

ヤフオクやメルカリで程度のよさそうなものを入手してください。

大体の価格目安としては送料込みで1,000円程度でお得感があるかな?と思います。

バッファロー「WZR-HP-AG300H」を検索 | メルカリ

作業用パソコンとLANケーブル

作業用のパソコンとLANケーブルが必要です。

LANケーブルは作業用パソコンとOpenWRTルーターの接続用に加えて追加で1本あればよいでしょう。

OpenWRTファームウェア

そして、WZR-HP-AG300Hへインストールする「WZR-HP-AG300H用OpenWRTファームウェア」が必要です。

これはOpenWRT公式サイトから作業用パソコンにダウンロードしておきます。

OpenWRTプロジェクト公式サイト | OpenWRTプロジェクト

WZR-HP-AG300H用の最新版ファームウェアは以下のリンクからダウンロードしておいてください。

OpenWRTファームウェアVer.21.02.3(WZR-HP-AG300H用) | OpenWRTプロジェクト
※直接ダウンロードのリンクです

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自宅固定回線でも最大3,278円/月

作成編:WZR-HP-AG300HをOpenWRT化する

OpenWRTインストールの流れ(概要)

WZR-HP-AG300HにOpenWRTファームウェアをインストールする手順の概要は以下のようになります。

OpenWRTのインストール手順
  • STEP1
    作業用PCのネットワーク設定

    オリジナルファームウェアとOpenWRTではIPアドレスの初期値が違います。

    この状態で作業用パソコンをWZR-HP-AG300Hと接続するために、パソコンのIPアドレス取得方法は「DHCPから自動取得する」に設定しておきます。

  • STEP2
    WZR-HP-AG300Hを初期化

    作業に先立ちルーター本体(WZR-HP-AG300H)を初期化(工場出荷時状態)しておきます。
  • STEP3
    WZR-HP-AG300HへOpenWRTインストール

    WZR-HP-AG300Hの「ファームウェア更新」機能を使ってOpenWRTファームウェアをインストールしていきます。
    ※インストール自体は非常に簡単!
  • STEP4
    作業用パソコンの再起動

    OpenWRTファームウェアのインストールが完了したら作業用パソコンを再起動しておきます。

    ※ルーター(WZR-HP-AG300H)のIPアドレスが変更されているため

    以上でOpenWRTファームウェアのインストールは完了です。

    作業用パソコンのブラウザから「192.168.1.1」を指定するとOpenWRTのウェブ管理画面(LuCI)が表示されるはずです。

では、ここから実際にOpenWRTファームウェアをインストールしていきましょう!

なお、作業用パソコンはWindows/Mac/Linuxなどなんでも良いですが、この記事ではWindowsパソコンを利用しています。

Mac/Linuxの方はそれぞれ自分の環境に置き換えてください。

ステップ① 作業用パソコンの設定

ルーターを操作する作業用パソコンは「IPアドレスはDHCPサーバーより自動取得」の設定にしておきます。

パソコンIPアドレスの設定

作業中にルーターのIPアドレスが何度か変わります。

この時に作業用パソコンのIPアドレスが自動取得できるようにするための設定です。

ステップ② ルーター本体の初期化

購入したルーター「WZR-HP-AG300H」は初期化(工場出荷時状態)しておきましょう。

ルーター「WZR-HP-AG300H」の本体(底面)に「RESET」ボタンがあります。

電源が入った状態で「DIAG」ランプが点滅するまで「RESET」ボタンを押下します(点滅開始したら離す)。

その後「DIAG」ランプの点滅が終了したら初期化された状態でルーターが起動してきます。

なお「DIAG」ランプ点滅中にAC電源プラグが抜けたりしないよう、十分注意してください。

※YouTubeの説明動画がありました。型番は違いますがやり方は同じです。

ステップ③ OpenWRTのインストール

ではいよいよOpenWRTをインストールしていきます。

初期化した「WZR-HP-AG300H」はIPアドレスが「192.168.11.1」に設定されているので、作業用パソコンからブラウザで管理画面を開いてください。

WZR-HP-AG300H管理画面ログイン情報
接続IPアドレス192.168.11.1
ログインIDroot
ログインパスワードなし(未入力)

ログインするとWZR-HP-AG300Hオリジナルの管理画面トップページが表示されます。

ファームウェア更新(OpenWRTインストール)の開始

WZR-HP-AG300H管理画面

ではここからOpenWRTのインストールを行っていきます。

WZR-HP-AG300Hではオリジナルファームウェアの更新手順でOpenWRTファームウェアのインストールが可能です(超簡単)。

トップ画面左下にある「ファームウェアを更新」リンクをクリックします。

更新ファームウェアとしてOpenWRTを指定

WZR-HP-AG300H管理画面

ファームウェア更新画面が表示されるので以下のように設定します。

OpenWRTファームウェア更新の指定
更新方法「ローカルファイル指定」を選択
ファームウェアファイル名ダウンロードしているOpenWRTファームウェアを選択・指定する
「設定」ボタン上記2点が完了したら「設定」ボタン押下(更新開始)

更新ファームウェアとしてOpenWRTファームウェアを指定する、ということですね。

ファームウェア設定が終わったら「設定」ボタンをクリックして更新(インストール)を開始しましょう。

ファームウェア更新(OpenWRTインストール)の進捗画面

WZR-HP-AG300H管理画面

ファームウェアの更新状況が進捗で表示されます。

進捗が「100%」になるまでじっと待ちます(5分程度)。

なお、この時点でも電源プラグなどが抜けないように注意してください。

OpenWRTインストールの完了

WZR-HP-AG300H管理画面

進捗が100%になるとファームウェア更新(OpenWRTインストール)完了です。

インストールされたOpenWRTはIPアドレス「192.168.1.1」で自動的に再起動します。

※今までとはIPアドレスが異なります

このため、作業用パソコンもいったん再起動して新しいIPアドレスを自動取得しましょう。

OpenWRT管理画面(LuCI)の確認

OpenWRT管理画面(LuCI)ログイン画面

OpenWRTルーターのIPアドレス(初期値)は「192.168.1.1」です。

作業用パソコンが再起動したらブラウザから管理画面にアクセスしてみましょう。

上記のような画面が表示されたらOpenWRTのインストールは完了しています。

OpenWRT管理画面(LuCI)ログイン情報
接続IPアドレス192.168.1.1
ログインIDroot
ログインパスワードなし(未入力)

OpenWRTオーバービュー

以上でバッファロー「WZR-HP-AG300H」にOpenWRTをインストール完了しました。

ここからさらに各種設定を行っていきますが、その前にルーターの基本機能であるインターフェースの機能をちょっと覗いてみましょう。

OpenWRT管理画面(LuCI)にログインし、メニューから「Network > Interfaces」と進んでみてください。

OpenWRT管理画面

以下のように「LAN」「WAN」「WAN6」が初期設定されています。

OpenWRT管理画面

OpenWRTでは初期設定で上記のように「LAN」「WAN」「WAN6」の3つのインターフェース定義されています。

これらの定義を編集したり、新しいインターフェースを追加作成したりしてOpenWRT上でインターフェース機能を追加・修正していくわけです。

「LAN」インターフェースの確認

では「LAN」「WAN」「WAN6」の各インターフェースを少し内容を見ていきます。

「LAN」インターフェースは通常のルーターでの「LAN設定」になります。

つまりルーターのLANポートの設定であり、以下のような内容を設定していきます。

設定項目内容初期設定値
本体IPアドレスルーターのIPアドレス192.168.1.1
DHCPサーバーDHCPサーバーの機能設定DHCPサーバー機能あり
192.168.1.100~150

「WAN」インターフェースの確認

「WANインターフェース」は通常のルーターでの「WAN(Internet)設定」になりますが、OpenWRTでは特にIPv4接続に関するWAN側の設定となります。

設定項目内容初期設定値
接続プロトコルDHCPクライアント
PPPoEクライアント
固定アドレス
などなど・・・
DHCPクライアント

「WAN6」インターフェースの確認

「WANインターフェース」がIPv4接続に関するWAN側設定であるの対し、「WAN6インターフェース」はIPv6接続に関するWAN側の設定となります。

設定項目内容初期設定値
接続プロトコルDHCPv6クライアント
固定アドレス
などなど・・・
DHCPv6クライアント

この状態で何ができる?

以上がOpenWRTインストール直後のルーター接続設定になっています。

上記の設定を見るとわかるように「WAN」インターフェースがDHCPクライアントになっていることから、OpenWRTルーターのWAN(Internet)ポートを他のルーターのLANポートに接続することでOpenWRTルーターはDHCPクライアントとして通信ができるようになります。

現時点でADSLなどの通信環境がある方はOpenWRTルーターのWANポートをADSLルーターのLANポートに接続するとインターネット接続が利用できます。

管理人
管理人
ネット接続している上位のルーター(ADSLなど)があればOpenWRTルーターは今すぐにでもネット接続できる、ということですね!

無線LANの確認

メニュー「Network > Wireless」から無線(Wi-Fi)設定を確認することができます。

OpenWRT管理画面

OpenWRT管理画面

WZR-HP-AG300HはもちろんWi-Fi機能を有しているので設定すればWi-Fi機能を利用することができますが、OpenWRTではインストール直後は無線機能はオフに設定されています。

OpenWRTでの無線機能は通常ルーターのように「Wi-Fi親機」としてスマホなどへネット接続を提供する機能に加えて、「Wi-Fi子機」としてネットにつながっているWi-Fiに接続することができます。

たとえば自宅にすでにWi-Fi親機がある場合(またはスマホなどのWi-Fiテザリング)は、そのWi-Fi親機へ接続して親機のネット接続を共有することもできます。

管理人
管理人
OpenWRTは「Wi-Fi親機」にも「Wi-Fi子機」にもなれる、ということですね!

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通信環境編:通信環境の確保

OpenWRTのインストールが完了したのでOpenWRTの各種設定を行っていきます。

ここからは各種モジュールをOpenWRT公式サイトからダウンロードしていく必要があるため、ここからの作業はなにかの通信環境(インターネット接続)が必要になります。

現時点でのOpenWRTルーターは先述したように「上位ルーターにDHCPクライアント接続できる」「Wi-Fi親機にWi-Fi接続できる」という状態にあります。

よって、この段階で上位ルーター(Wi-Fi親機)がある方はOpenWRTルーターを上位ルーターへ接続してインターネット通信できるようにします。

上位ルーターがない方(スマホしかない方)はOpenWRTルーターをスマホへWi-Fi接続してインターネット通信できるようにします。

ここからはインターネット接続が必要!

  • ADSLなど他の通信環境がある人
    ⇒ 「通信環境①」へ!
  • スマホ以外に通信環境がない人
    ⇒ 「通信環境②」へ!

通信環境① ADSLなどの通信環境がある方

現在ADSLなどの他の通信環境がある方は、OpenWRTルーターのWAN(Internet)ポートを上位ルーター(ADSLルーターなど)のLANポートに接続します。

OpenWRTルーターのWANポートは初期値で「DHCPクライアント」となっているため、上位ルーター(ADSLルーターなど)からIPアドレスを自動取得してインターネット接続ができるようになります。

OpenWRTルーターを上位ルーターへ接続

OpenWRTルーターのWANポートと上位ルーターのLANポートを接続します。

※上位ルーターはDHCPサーバー機能を持っている前提

念のため、接続したらOpenWRTルーターの再起動および作業用パソコンの再起動を行っておきましょう。

インターネット接続確認

これでOpenWRTルーターおよびその配下の作業用パソコンはインターネットにつながるはずです。

Yahoo!JAPANでもなんでも、サイト接続して確認してみてください。

通信環境② スマホ以外に通信環境がない方

スマホ以外に通信環境がない方は、まずはOpenWRTルーターとスマホをWi-Fi接続してスマホをインターネット回線として使える環境を構築します。

OpenWRTルーターでUSBテザリングを設定するためにはOpenWRT公式サイトからUSBテザリング用モジュールをインストール必要があります(通信環境が必要)。

なので通信環境を確保するために、まずはOpenWRTルーターと楽天モバイルスマホをWi-Fiで接続します(Wi-Fiテザリング)。

Wi-Fiテザリング(Wireless-WAN)設定手順
  • STEP1
    スマホのテザリングをオン
  • STEP2
    メニュー「ネットワーク ⇒ 無線」
  • STEP3
    メニュー「radio0 ⇒ スキャン」
  • STEP4
    メニュー「radio1 ⇒ スキャン」
  • STEP5
    インターネット接続の確認

OpenWRTルーターをWi-Fi親機(スマホ)へWi-Fi接続

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自宅固定回線でも最大3,278円/月

設定編:USBテザリング設定(Androidスマホ編)

それではUSBテザリングの設定を行っていきます。

USBテザリングの設定は「Android向け設定」と「iPhone向け設定」で異なります。

一般的なWi-Fiルーター(楽天モバイルのパンダルーターとか)はAndroid向けの設定で動作します。

「iPnone/iPadはiPhone向け設定」「それ以外はAndroid向け設定」という感じで考えて下さい。

Android用USBテザリングモジュールのインストール

まずはUSBテザリングに必要なモジュールのダウンロード&インストールをやっていきます。

メニュー「System > Software」を選んでソフトウェア管理画面へ遷移します。

OpenWRT管理画面

OpenWRT管理画面

ソフトウェアインストールは以下の手順で行います。

ソフトウェアインストール手順
  • STEP1
    ①プログラム一覧の更新

    まず「Update Lists」ボタンを押して更新可能プログラム一覧を更新します。
  • STEP2
    ②プログラム一覧の絞り込み

    「Filter」欄にインストールしたいモジュール名を入れてプログラム一覧を絞り込みます(検索)
  • STEP3
    ③プログラムのインストール

    絞り込まれたプログラム一覧から「Install」ボタンでインストールします
  • STEP4
    複数プログラムのインストール

    「STEP2」と「STEP3」を繰り返してプログラムをインストールしていきます

上記の手順(STEP)によりUSBテザリングに必要なプログラムモジュールをインストールしていきます。

必要なモジュール(検索すべきプログラム名)は以下の5つです。

インストールするモジュール

  • kmod-usb-net
  • kmod-usb-net-rndis
  • kmod-usb-net-cdc-ether
  • usbutils
  • udev

上記5つのプログラムインストールが終わったら必要なプログラムは揃いました。

AndroidスマホをOpenWRTルーターへUSB接続

USBテザリングの設定に必要なモジュールのインストールは終わったので、ここからUSBテザリングのインターフェース定義をやっていきます。

まずはスマホ(Wi-Fiルーター)とOpenWRTルーターをUSBケーブルで接続します。

スマホの場合はUSBテザリングの機能をオンにしておきます。

スマートフォンUSBテザリング設定

ここの接続(USBケーブル)とテザリング設定をきちんとやっておかないとルーター側でUSBデバイスが認識できません。

Android用USBテザリングインターフェースの定義

OpenWRT管理画面

メニュー「Network > Interfaces」でインターフェース定義画面へ遷移します。

OpenWRT管理画面

ネットワークインターフェースの新規作成ボタン「Add new Interface」をクリックします。

OpenWRT管理画面

以下のようにインターフェースを定義します。

Nameお好きな名前を付けてください
※「USB」とか
Protocol「DHCP client」を選択
Device一覧から「Ethernet Adapter “usb0″」を選択
※もし表示されない場合はUSBケーブル確認

設定したら「Save」ボタンクリック。

OpenWRT管理画面

「Firewall Settings」タブ画面からファイアウォールゾーンを定義します。

Create/Assign Firewall-zone一覧から「wan」を選びます

設定したら「Save」ボタンクリック。

OpenWRT管理画面

以上でUSBテザリング用のインターフェース定義は完了ですが、現在はまだ保留状態になっています。

この保留状態を反映させるために画面下の「Save&Apply」ボタンをクリック。

以上でUSBテザリング設定が完了しました。

USB接続されたスマホ(Android)やWi-Fiルーター(パンダルーターなど)を使ってインターネット接続が利用可能となっています。

※iPhoneは除く

Android用USBテザリングの注意点

ここまでの定義で一般的なデバイスのUSBテザリングはできるはず・・・という設定です。

スマホ(iPhone除く)・Wi-Fiルーター(パンダルーターなど)もここまでの設定でOpenWRTルーターとUSBテザリング接続ができます。

ただし、どうも相性があるようです。

SHARPのAQUOSシリーズは相性が悪いようです・・・

充電しながら使えるの?

WZR-HP-AG300HのUSBポートは給電機能がついており、USBテザリング中に給電可能です。

ただしそれほど大容量給電ではないため給電が追いつくかどうかは「あなたの使い方とあなたのスマホ次第」ということになります。

使わなければ安くなる従量制プラン
自宅固定回線でも最大3,278円/月

設定編:USBテザリング設定(iPhone/iPad編)

ここからはiOS用のUSBテザリング設定手順を説明していきます。

通信機能のあるiPhoneやiPadをUSBテザリングで利用したい方向けです。

AndroidスマホやポケットWi-Fi(パンダルーターなど)をUSBテザリングで使いたい場合には別手順となりますので、そちらを参照してください。

iPhone用USBテザリング(iOS版)モジュールのインストール

まずはUSBテザリング(iOS版)に必要なモジュールのダウンロード&インストールをやっていきます。

メニュー「System > Software」を選んでソフトウェア管理画面へ遷移します。

OpenWRT管理画面

OpenWRT管理画面

ソフトウェアインストールは以下の手順で行います。

ソフトウェアインストール手順
  • STEP1
    ①プログラム一覧の更新

    まず「Update Lists」ボタンを押して更新可能プログラム一覧を更新します。
  • STEP2
    ②プログラム一覧の絞り込み

    「Filter」欄にインストールしたいモジュール名を入れてプログラム一覧を絞り込みます(検索)
  • STEP3
    ③プログラムのインストール

    絞り込まれたプログラム一覧から「Install」ボタンでインストールします
  • STEP4
    複数プログラムのインストール

    「STEP2」と「STEP3」を繰り返してプログラムをインストールしていきます

上記の手順(STEP)によりUSBテザリングに必要なプログラムモジュールをインストールしていきます。

必要なモジュール(検索すべきプログラム名)は以下の4つです。

インストールするモジュール

  • kmod-usb-net-ipheth
  • usbmuxd
  • libimobiledevice
  • usbutils

上記4つのプログラムインストールが終わったら必要なプログラムは揃いました。

iPhoneをOpenWRTルーターへUSB接続

USBテザリングの設定に必要なモジュールのインストールは終わったので、ここからUSBテザリング(iOS)のインターフェース定義をやっていきます。

まずはiPhone/iPadとOpenWRTルーターをUSBケーブルで接続します。

iPhone側はインターネット共有をオンにしておきます。

iPhone接続設定

iPhone接続設定

ここの接続(USBケーブル)とテザリング設定をきちんとやっておかないとルーター側でUSBデバイスが認識できません。

iPhone用USBテザリングインターフェースの定義

OpenWRT管理画面

メニュー「Network > Interfaces」でインターフェース定義画面へ遷移します。

OpenWRT管理画面

ネットワークインターフェースの新規作成ボタン「Add new Interface」をクリックします。

OpenWRT管理画面

以下のようにインターフェースを定義します。

Nameお好きな名前を付けてください
※「iOS」とか
Protocol「DHCP client」を選択
Device一覧から「Ethernet Adapter “eth2″」を選択
※もし表示されない場合はUSBケーブル確認

設定したら「Save」ボタンクリック。

OpenWRT管理画面

「Firewall Settings」タブ画面からファイアウォールゾーンを定義します。

Create/Assign Firewall-zone一覧から「wan」を選びます

設定したら「Save」ボタンクリック。

OpenWRT管理画面

以上でUSBテザリング用のインターフェース定義は完了ですが、現在はまだ保留状態になっています。

この保留状態を反映させるために画面下の「Save&Apply」ボタンをクリック。

以上でUSBテザリング設定が完了しました。

USB接続されたiOSデバイス(iPhone/iPad)を使ってインターネット接続が利用可能となっています。

iPhone用USBテザリングの注意点

ここまでの定義でiOSデバイス(iPhone/iPad)のUSBテザリングができるようになります。

ただし今後のiOSバージョンアップにより設定が変更となるかもしれません。

かつてはiOSデバイスもAndroidと同じ設定でUSBテザリングできていたのですが、現在はiOSの仕様変更により別の設定が必要となりました。

iOSはちょこちょこと仕様が変更されるという問題点があります。

充電しながら使えるの?

WZR-HP-AG300HのUSBポートは給電機能がついており、USBテザリング中に給電可能です。

ただしそれほど大容量給電ではないため給電が追いつくかどうかは「あなたの使い方とあなたのスマホ次第」ということになります。

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OpenWRTルーターの一般的な初期設定

ここまででAndroid/iPhoneどちらもUSBテザリングでOpenWRTルーターに接続することができるようになりました。

ここからはテザリングとは関係ありませんがOpenWRTルーターの最低限の設定をしていきましょう。

管理者パスワードの設定

OpenWRT管理画面(LuCI)へのログインパスワードを設定しておきましょう。

OpenWRT管理画面

メニュー「System > Administration」からパスワード設定画面へ遷移します。

OpenWRT管理画面

パスワードを設定します。

設定したら一度ログアウト「Logout」して再度ログインしてみましょう。

管理画面の日本語化

管理画面を日本語化しておきましょう。

ソフトウェアのインストール画面から日本語化モジュールをインストールします。

OpenWRT管理画面

「luci-i18n-base-ja」プログラムをインストールします。

インストールが完了すると画面切り替えのタイミングで管理画面が日本語化されます。

タイムゾーンの設定(Asia/Tokyo)

タイムゾーンを日本/東京に変更しておきましょう。

メニュー「System(システム) > System(システム)」でシステム管理画面へ遷移します。

OpenWRT管理画面

「タイムゾーン」を「Asia/Tokyo」に設定します。

ルーターIPアドレスの変更

OpenWRTルーターはインストール時の初期値として本体IPアドレスが「192.168.1.1/24」に設定されています。

お気に召さない方は本体IPアドレスを変更しておきましょう。

メニュー「ネットワーク > インターフェース」からインターフェース定義画面へ遷移します。

OpenWRT管理画面

OpenWRTルーターのLAN側IPアドレスは「LAN」インターフェースに定義されているので「LAN」インターフェースの「編集」をクリックします。

OpenWRT管理画面

「一般設定」タブでIPアドレスを変更します。

OpenWRT管理画面

また、LAN側はDHCPサーバー機能が有効になっており、配布IPアドレス範囲は「100~200」と定義されています。

DHCPサーバー配布アドレス範囲も変更したい場合は「DHCPサーバー」タブから「一般設定」画面で範囲変更しておきます。

OpenWRT管理画面

IPアドレス設定を変更したら設定反映を行いますが、注意が必要です。

OpenWRT管理画面

設定の変更は画面下の「保存&適用」ボタンにより行いますが、今回のIPアドレス変更の場合にはボタン横の「▼」を押して「チェックなしの適用」を選んでから適用ボタンを押下します。

OpenWRT管理画面は共通仕様として変更ミスを防ぐために変更後(適用ボタン押下後)の一定時間(90秒程度)以内に再度管理画面にアクセスでき中れば設定反映を取り消す(ロールバックする)仕様になっています。

IPアドレスを変更した場合は当然ながら作業用PCのIPアドレスが変更されなければ再度管理画面へアクセスできません。

※90秒以内にIPアドレスを変更するとかちょっと面倒ですね

このため「チェックなしの適用」を選ぶことで「一定時間内(約90秒)のアクセスがなければロールバック」をせずに(ロールバックせずに)適用を行ってくれます。

つまり、「チェックなしの適用」によりOpneWRTルーターが再起動するので、その後作業用パソコンも再起動してIPアドレスを反映させてください。

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まとめ、この記事でできるようになること

この記事ではAndroidスマホやiPhoneとUSB接続して格安SIMのネット接続を簡単に利用できる「OpenWRTルーター」を1,000円程度で作ってみました。

かなり長い記事となりましたがこの記事の内容でできることをまとめます。

スマホとUSB接続してスマホのネット接続を利用できる

OpenWRTルーターとスマホ/iPhoneなどの通信機器をUSB接続することで、簡単に自宅ネットワークを格安SIM(楽天モバイル含む)で固定回線化できます。

USB接続による通信は比較的安定した通信が期待できる点と通信しながら充電もできるので、「手軽に格安SIMを固定回線化してみたい」という場合に有効な手段です。

Wi-Fi子機としてWi-Fi親機(スマホ)に接続できる

OpenWRTルーターとスマホ/iPhoneをUSB接続ではなくWi-Fi接続することで、スマホ/iPhoneのネット接続を利用することができます。

スマホ/iPhoneをWi-Fi親機、OpenWRtルーターをWi-Fi子機、という使い方です。

日頃持ち歩いているメインのスマホでも簡単・手軽にOpenWRTルーターと接続できる点がポイントです。

格安SIMを簡単に固定回線にできる

このようにスマホ/iPhoneをはじめWi-Fiルーター(パンダルーターなど)をUSBケーブルでOpenWRTルーターと接続することで、簡単に楽天モバイルなどの安い通信プランを自宅の固定回線として使うことができます。

特に注目できる回線サービスとしては「月額3,278円で使い放題」の楽天モバイルや「低速1.5Mbps使い放題さらに夜間フリー」のマイネオ(mineo)などが固定回線として活用できるのではないでしょうか?

自宅でも外出先でもスマホ1台で済ませられる

また、USBケーブル接続やWi-Fi接続をうまく使えば1つの回線契約、1台のスマホで「自宅でも外出先でも通信」ができます。

スマホとOpenWRTルーターを使えば自宅でも外出先でも同じスマホで通信環境を構築できるかもしれません。

本格的に使うならホームルーターも検討

楽天モバイルなどの大容量・使い放題の格安SIMを本格的に使いたいなら、ケーブル接続・Wi-Fi接続よりも安定した通信が期待できるSIM内蔵のホームルーターを検討するとよいでしょう。

楽天モバイル回線を使えるホームルーターとしておすすめは「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」です。

本来はWiMAX +5G向けのルーターなのですが、SIMフリーであり、かつ簡単に楽天モバイルBand3固定(Band18排除)ができるため、楽天モバイルの固定回線化におすすめのホームルーターです。

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